犬小屋ログハウス作りに挑戦!~DIYでミニ・ログハウス(4) やっと1本目がのりました。

仮基礎に、一本目の丸太がのりました。
はじめの一歩です。

仮基礎に、一本目がのりました!
今回のログハウスの一段目には、D型をした半分の丸太(2本)も使います。そのためには、丸太を縦に水平に切らなくてはなりません。
でも、これがなかなか難しい。

丸太加工用に馬を3つ作って、まずDログの練習です。まずは、丸太を半分にするために、ぐるっと一周墨をつけてから、端からチェーンソーで切っていきます。
この方法は、奥が墨線より上に行って、手前は墨より下がりがちに。

次に試したのは、墨線に合わせて、まずぐるっと一周チェーンソーで切り込みを入れてから、手前や奥の墨線を見ながら、切っていく方法。こちらも、いまいち。

その次は、墨線に合わせて切り込みを入れるまでは同じ。今度は、少しずつぐるっと一周切っていく方法。これは、切りやすくて、墨線からのズレも少ない。

さらにその次は、ぐるっと切り進めてから、丸太の上下を逆にして、またぐるっと切り進める方法です。ぐるっと少しずつ切り進める方法が、一番切った面のねじれも少なくて、ほぼ半分に切れました。多少のチェーンソーの刃がガタついた跡は、これまたチェーンソーで最後に均せばいいので、ログハウスに使うには問題ありません。

慣れるまでは、試行錯誤をしながら。
民間のロケット開発と同じで、やってみて駄目ならやり直す方式で行きます。

丸太を加工するには、頑丈な馬が不可欠です(脚の間は800mm、丸太の底がのる高さは750mm)
丸太を加工するには、頑丈な馬が不可欠(丸太の直径100mm、脚の間は800mm、丸太の底がのる高さは750mm、120mmのビスで、接合部1つあたり3~4本使用)
目割れした材や、短い丸太を使って、Dログづくりの練習です。
目割れした材や、短い丸太を使って、Dログづくりの練習です。
最初に墨線に合わせて、ぐるっと一周浅く切れ込みを入れてから、少しずつ丸太を切ると上手くD型の半分になりました。
最初に墨線に合わせて、ぐるっと一周浅く切れ込みを入れてから、少しずつ切ると上手くいきました。
チェーンソーの切れ跡があっても、多少ねじれがあっても、最後にチェーンソーで均せばきれいになります。
チェーンソーの切れ跡があっても、多少ねじれがあっても、最後にチェーンソーでならせば、きれいなDログになります。

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