夏野菜ができ始めました。~休耕田を使って2年目~

ピーマンを収穫した娘の写真です。ピーマン嫌いが眉毛にでています。
ピーマン嫌いが眉毛にでています。

トウモロコシ、サヤエンドウ、トマトにキュウリ、そしてピーマンにニガウリ。今年植え付けた夏野菜です。

長い梅雨の中でも、順調に育ってくれています。ピーマンにサヤエンドウ、しばらくしてトマト、そしてキュウリも初収穫。といっても、どれも数株ずつなので、量は少ないですが、やはり自分たちで育てた野菜の収穫は格別です。そして味も:)。

休耕田を耕して、2年目。去年より格段に、野菜の生育が順調なので、安心しました。子供たちも一緒に、ちょこちょこ農作業です。

親指の長さと同じくらいのキュウリの写真。小さくて可愛らしい。
親指の長さと同じくらいのキュウリが可愛らしい。

今年は、春から木の葉や刈った草、調理する際にでる食材の残りや食べ残し、糠などを使って、堆肥も作っているので、秋くらいからこの畑に入れられそうです。

2021年もキノコの女王現る。~動画もありますよ~

キノコの女王、ウスキキヌガサダケ
キノコの女王、ウスキキヌガサダケ

今年は、5月下旬からの長雨、そして6月の梅雨と雨ばかり。春先には、アミガサダケも見られませんでした。

いつもと違う6月に心配していましたが、下旬になって、5日間。薄黄衣笠茸が現れてくれました。

暗い森に、際立つ、黄色いレースのマント。パッと目を引きます。美しい。そして、美味い。最高です。

数時間ででてきて、一日もするとなくなってしまうキノコです。
薄い膜の卵からキヌガサダケは出てきます。そして卵の中は、ジェル状の物質で満たされています(写真下)。

折りたたまれたレースのマントも、ひらひらとすぐに下に広がっていきます。強い匂いを放つ黄色いマントは、昆虫たちにとっては美味しいらしく、虫にみつかると1時間程度で食べられてしまいます(動画二つ)。

卵のような薄い膜の中は、ジェル状の物質が。その卵からキヌガサダケはでてきます。
卵のような薄い膜の中は、ジェル状の物質が。その卵からキヌガサダケはでてきます。

日常の風景~鴨の散歩してます~

マガモが散歩してました

探検部の基地は、道のどんづまりにあります。山の麓、川のそばで尾根下。そこから少し歩くと、川へ流れ込む小川(谷川)がいくつもあります。

そんなところを散歩してたら、マガモ(雄雌)が歩いていたり、清流を上ると河原に卵が落ちていたり。

美味しいキノコが生えていたり、泡の卵を見つけたり。白い花が咲き誇っていたり、雨の後は小さな滝ができていたり、小さな実がなっていたり。

そんな日常の風景のひとコマ集です。

乳茸
清流の流れる河原に落ちていた卵の写真です。
清流の流れる河原に落ちていた卵
雨で現れる滝
野苺
ガマズミの花
アワアワフキムシの卵
山桜桃梅
新緑が川を覗いています。

幻の果物ポポーとアボカドの種を植えました。

幻の果物といわれるポポーの種
ポポーの種です。

5月も中旬を過ぎて、気温も上がってきてので、前からやりたかったことを。
冷蔵庫で半年ほど保管しておいた幻の果物といわれるポポーの種とアボカドの種を菜園に植えてみました。

今年は、もう徳島は梅雨に入ったので、毎日の水やりもしなくて大丈夫そう。無事に芽が出てくれるでしょうか?

かつては、徳島でもポポーは家で栽培されていたようなので、気候的には大丈夫なはず。

アボカドの生育に適した温度は、15~33℃くらい。熱帯植物なのに成木は耐寒性もあるとのことのなので、芽がでたものから大きめの鉢に移して、冬は室内で育てようと思っています。
どんな木になるのか、何年掛かるか分かりませんが、ぜひ大きくしたい果樹たちです。

とりあえず菜園に、ポポーの種とアボカドの種を植えてみました。
菜園に植えた種。芽が出てほしい。
先日食べたアボカドの種
こちらはアボカドの種

すこしずつ春らしく

田んぼの溜水には、ヤマアカガエルの卵。山の沢には、タゴガエルの鳴き声が響いて、とうとう日当たりの良い土手には、フキノトウが顔を出しました。

去年から作り始めたフキ味噌。その旨さがたまらんので、また今年もフキ味噌に。炊きたて熱々のご飯と一緒の食べるフキ味噌は、子供たちも大好物です。

フキノトウはフキ味噌に
うちでは、フキノトウはフキ味噌一択です。
沢の岩間でガゴガゴ鳴いているタゴガエル
沢の岩間でガゴガゴ鳴いている、タゴガエル
ヤマアカガエルの卵
ヤマアカガエルの卵です。親はひゅるひゅるひゅると鳴くんです。

はじめての産まずの雌

猟犬3部門の内、2部門で日本一になったTさんに誘われて、巻き狩りに行きました。
その日は、小さい猪たちや鹿に猟犬たちが散らされて、5人タツで獲物を見たのは二人。

一人は一番山の上。鹿三頭が山を抜けたところとまた戻ってきたところ。遠くて撃てず。
そして、一番下にいた私のところに来たのは、猪。
ガサガサと大きい音がしたと思ったら、左からトットコ、トットコ。距離10m。
こちらに気づいていなかったので、銃口で5m追いながら、溝の前で方向を変える瞬間に

「ズドン!」

獲れたのは、45㎏の産まずの雌でした。
単独猟で、年末にとれた80㎏オーバーの雄に続いての猪。
今期は鹿より猪の方が多くなりそうです。

産まずの雌猪
まだ子供を産んだことのない雌猪
撃った後、溝へ
撃った後、溝へ
その夜は、焼肉です。
その夜は、焼肉。
産まずの雌の肉は柔らかいんです。
柔らかい感じが伝わりますか?
鉄砲ぶちで肉屋さんの方お奨めの首下のつぶつぶした部位。これをアテにすると、お酒がいくらでも飲めるのだとか。
鉄砲ぶちで肉屋さんの方お奨めの首下のつぶつぶした部位。これをアテにすると、お酒がいくらでも飲めるのだとか。

子供たちと芋掘り、そして失敗作も

7月に植えた唐芋(サツマイモ)が順調に育ちました。そして、待ちに待った芋ほりです。子供たちと少しずつ掘っていきます。
鮮やかな色がとても綺麗で、しかも美味しいのがいい。
簡単にできる唐芋は、子供たちと一緒につくるのにお奨めです。

唐芋と一緒に作ったのが、トウモロコシとメロンでした。こちらは見事に失敗でした。メロンは二つだけ、トウモロコシは1m程に伸びただけで花が咲き、スカスカの実となってしまいました。この経験を活かして、次は頑張ります。

茎を植えてから数週間。草と共に芋の葉っぱもしっかり植えています。
茎を植えてから数週間。草と共に芋の葉っぱもしっかり植えています。
土の中はこんな感じ
土の中はこんな感じ
芋ほりがんばってます。
芋ほりがんばってます。
きれいな色です
鮮やかな色がキレイです。
トウモロコシ失敗です。すかすかでちびっこトウモロコシに。
スカスカでちびっこトウモロコシに…
メロン失敗
小さいメロンができました。

幻の果物、ポポー

外見は青いマンゴーにそっくり。

地域の草刈りの休憩中、幻の果物の話になりました。昔は徳島にも山や庭になっていたとか。その名も「ポポー」。どんな果物かなぁ~と思いながら家に戻ったら、テーブルの上にありました。ポポーが!

味は、柿とバナナを足した感じで、触感は熟れたドリアン。まだ青かったせいか種の周りには少し渋みもありました。けど、内側よりやや熟れた外側の部分は、滑らかで柔らかく、マンゴーラッシーみたいに、完熟したものをヨーグルトと混ぜて、ジュースにしてもアイスクリームにしても、美味しそうでした。

種は濡れたキッチンペーパーに巻いて冷蔵庫に入れてあります。春になって暖かくなったら、植えてみます。

ポポーの中身はトロッとした感じ。
種は空豆サイズ、中身はトロッとした感じ。

ヒラタケ豊作です。

ヒラタケが豊作です。
ヒラタケがびっしり。

キノコの良いところは、しばらく同じところに出て来てくれるところです。
この日も、ヒラタケがびっしり。いつもの倒木に出来ていました。

ヒラタケは、すぐに溶けてしまうので、残さず一度の収穫します。大量に捕れるので、ビニール袋に入れて、冷蔵庫で冷やして、必要な時に使えばOK!!