雌鹿が戻ってきました。

主蹄だけにワイヤーが掛かっていたので、遠くからパシャリ。

猟期に入って1ヶ月くらいしてからは、罠を仕掛けた場所に猪や鹿の足跡や痕跡が消えました。恐らく、猟犬が山に入ったり、ハンターが入ったりで、上にいったり、移動したのだと思います。それから3ヶ月。戻ってきた1頭目が罠に掛かりました(写真中央やや左)。
もう一カ所のところでは、くくり罠のすぐ上に足跡が…。こちらは戻ってきたやつを捕まえることができませんでした。惜しい!

ガマガエルが歩いてた。

立派なガマガエルでした。
立派なガマガエルでした。

2月の中旬。朝から降る雨の中、向こうからガマガエルがのっし、のっしと歩いてきました。
お互いがぶつかる迄あと3mというところで、「ん?」とこちらを見上げたガマガエル。私が手を伸ばしたところで、地面に伏せて抵抗します。その姿も愛らしい。
大人の掌くらいの大物です。

鹿肉ハンバーグ作り。


鹿肉ハンバーグの出来上がり。

今日は鹿肉ハンバーグを作ります。
材料は、鹿肉、玉ねぎ、キノコ、生姜/にんにく、パン粉、牛乳、油、醤油、塩コショウです。

1)玉ねぎと椎茸、生姜とにんにくを微塵切りにして、あめ色になるまで炒めて、粗熱をとります。
2)鹿肉をバーミックスを使ってミンチにします。
3)ミンチにした鹿肉にパン粉、牛乳、油、醤油、塩コショウを混ぜて、粘りがでるまで練ります。

4)成形して、フライパンで焼きます。裏表に焼き目をつけたら、じっくり中まで火が通るように弱火でじっくり蒸し焼きにします。焼き目をつけた後は、オーブンで焼いてもOKです。
5)フライパンに出てきた肉汁に、ケチャップ、ウスターソース、醤油を加えて、ソースを作ります。

鹿肉ハンバーグに雄鹿の背ロースを使います。
雄鹿の背ロースを1/4
ベーミックスで粗挽きに。
ベーミックスで粗挽きに。
玉ねぎ、シイタケ、ニンニク生姜を微塵切りにして、あめ色になるまで炒めます。
玉ねぎ、シイタケ、ニンニク生姜を微塵切りにして、甘みが出るまで炒めます。
裏表に焼き目をつけたら、じっくり蒸し焼きにします。
裏表に焼き目をつけたら、じっくり蒸し焼きに。


天然のヒラタケがまた。

大きな幹の下側に育っている天然のヒラタケ
ヒラタケかな。

罠の見廻りで、山に入ります。その時に獲物が掛かっていなくても、美味しいキノコを見つけると楽しい。それが育ってくると、いよいよ楽しい。大きくなると嬉しいし、旨い!
というわけで山歩きのときには、動物の足跡や痕跡だけを探して下を見るだけでなく、自然と視野も広くなります(笑)。

天然のヒラタケ
倒れた木の幹の上に、顔を出し始めました。

大詰め!? 探検部の基地工事

徳島探検部の基地工事写真です。
後は、天井の一番高い部分を残すのみ。

昨年の初夏から始まった工事も、いよいよ大詰めが近づいてきました。お風呂も発注し、台所は、天井と壁の完成次第に組むということろです。
天井も、もう一息のところまできました。
これが終われば、壁に石膏ボードを張って漆喰塗りと板張り…。大詰めかな~。

冬のシイタケ炙り焼き

那賀町のシイタケ
冬のシイタケも旨いんです。

お隣の那賀町で冬のシイタケを手に入れました!
気温の低い時期は、ゆっくりじっくり大きくなるシイタケ。その分余計に歯ごたえもあって美味しいんです。椎茸の香りを活かして、お吸い物もいいんですが、今日はガブリッと食べたいので炙り焼きに:)。


岩絵の具と岩登り

優しい茶色の岩を潰す。
優しい茶色の岩を潰します。

大きい岩を別の岩でかち割ってから、その尖ったところを使い、牡蠣殻や小さい色のついた岩を潰して、絵の具作りです。
それから岩登りの練習。
寒さも何のその、元気いっぱいです。

こちらは牡蠣殻です。
真っ白な粉になった牡蠣殻
岩登りの練習中です。
bty

磁鉄鉱を拾う。

大浜海岸で砂鉄を集めに行ったら、なんと磁鉄鉱がありました。
といっても、粒粒でほんの少しですが、子供達には磁石に近づけると動いたり、大きい粒の上に小さい粒がのったりする石たちが面白かったようです。磁鉄鉱を時点で調べたり、海外の産地に思いをはせたり。

美波町の山の中には、大きな磁鉄鉱もよく見るので、今度塊を拾ってこようと思います。かなり重そうですが…。

磁鉄鉱の粒たち。

初めての鴨撃ち

初めての鴨
初めての鴨

ここ1週間ほど、車を降りるともう泳いで遠ざかり、100mくらいに近づくと飛ばれる。近所で撃てるところは、すべて見晴らしのいい田んぼのそばか、片方が崖かコンクリートの壁になっていて、反対側は広い河原のため、すぐに鴨たちに気づかれていたのでした。

そこで、知り合いの鴨撃ち名人のH氏に鴨の生態を、U氏に撃ち方を前日に尋ねてからこの日は出発。

小雪から小雨が舞う昼前でした。
川の土手と水の流れる川の間に2~3mの木や藪になっているところで、カルガモが10羽ほど泳いでいるのを400mほどの端の上から発見しました!

目印となる小さい作業小屋を確認してから、藪のある方の土手へ静かに急行します。
車から降りるときも、ドアを閉めずに。姿勢を低くして、鴨に見られないように。といっても、派手な帽子とベストをつけているので、鴨にはすぐバレてしまうのですが…。

ここの時点では、近づく前に飛ばれなければ良し。
時々小さい声で鳴く声を頼りに、藪や木々の隙間から見える鴨を撃つことにしました。

私が右に行けば、奥に泳ぐし、左に行けば左に泳いでいる様子。やっぱりオレンジ色の服がちらちら鴨には見えている様子。

そんなことを30分ほど続けたとき、ついにチャンスが巡ってきました。
こちらからは遠い川岸の方を群れが泳ぎ出したのです。
撃てる藪や木の隙間を探しながら、群れをそっーと追います。

そのとき最後の二羽がちょうど70㎝ほどの藪の三角の隙間からチラリ。距離は30mほど。
「ドン!」

一発撃った途端、10羽ほどの群れが一斉に飛び立ちました。
でも、そのときに見えたのは水辺でぐるぐる回る1羽。

水平撃ちや斜め上に撃つのは危ないし、初回は1羽で十分。鴨の猟期終了前に撃てて良かった。これで北京ダック用の一羽は確保できました。
あとは鍋用を獲るだけです:)。

【追記】
鴨猟の最終日に、もう一羽カルガモが撃てました。今年は最後の週に本格的に鴨猟をしたので、来期は初めからやるつもりです。

天然ヒラタケのニンニクバター醤油炒めを作りました。

天然ヒラタケと白菜のニンニクバター醤油炒めです。
天然ヒラタケと白菜のニンニクバター醤油炒めです。

前回獲れたヒラタケの量が多かったので、残りを翌日ニンニクバター醤油炒めにしました。ヒラタケは、軽く水で流しながら枯葉や木片などを落として、手で割くだけです。
ヒラタケの厚みのある歯ごたえとニンニク、バター、そして醤油の香りがたまりません。
今回は、ご近所の農家さんに頂いた白菜を一緒に。