鹿の角拾いに(3)

なかなか見つからないものですね。鹿の角。
今回で三回目。

尾根からの眺め
陽光と尾根からの眺め

この日は、今年初の夏日です。強い日差しがこの通り。尾根下の小径には、鹿が駆け上がった「はしり」があったり、谷側へ2mほど降りて、新芽や若葉を食べた跡も(推定体重40㎏前後、体高100cmほど)。

はしり
はしり
鹿が食んだ跡
鹿の足跡とその上に食んだ跡がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

山が低いので、歩くともっと暑い。そこで北側へ廻り、沢沿いを歩くことにしました。
枯れたコナラの木の裏に、ガムのような白いキノコ(身はしっかり詰まっている)やオレンジのくなくなした袋状のキノコに出会いました。
シイタケもキクラゲも見て回ったのですが、このところ雨が少なかったため、小さいまま開いてしまったり、成長が遅かったりでした。
そして、本命はこの日も見つからずじまい…。

【追記】見つけたのは、角のことなどすっかり忘れていた11月8日。猟期前に森の手前の開けた場所でした。

なかなか立派な三段角
なかなか立派な三段角
ガムみなたいなキノコ
ガムみなたいなキノコ
ぷくぷく
ぷくぷくした感触

 

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