九州遠征

【筑紫次郎へ遠征!支流、佐田川で魚とりの成果は!?:)(#24)】

われら徳島探検部!~筑紫次郎へ船で遠征!:)(#22)

われら徳島探検部!~筑紫次郎へ遠征!支流、佐田川で魚とり:)(#23)

われら徳島探検部!~九州、まずはショウリョウバッタ。+壱岐(#55)

【福岡県朝倉市】長崎・壱岐につづいて、夏休み遠征第2弾。
壱岐では、両の掌いっぱいくらいの大きさ(どんぶり一杯の大きさ)のハリセンボン、真蛸は手づかみ。
カワハギは銛で。白い砂の中に隠れていたオコゼ、エイ、クサフグなどを手網で捕まえ、九州へ乗り込んできました。

今回は、昆虫。一番最初は、ショウリョウバッタです。
13㎝のメスの成虫です。

われら徳島探検部!~九州、ギンヤンマ捕獲。でも…(#54)

長崎につづいて、夏休み遠征第2弾。
ギンヤンマと思われるトンボを捕獲。でも、すぐに飛んでいく…。
さっきは、手のひらで3分以上乗っていたのですが、普通逃げるよね..

 

その他の生き物

【日和佐川、下流域の生き物は⁉ 葦原に住むカニ:)(#33)】
つづいては、カニ。
河口から、300mくらいの場所。汽水域に住むアシハラカニ(葦原蟹)のようです。名前の通り、水辺に生えた葦の根元にいました。(カメラの写し方がダメで、ごめんなさい。)

【赤いお腹が… 那賀川水系の淵で。(#38)】
雨の後、那賀川水系のある淵へ。水が湧く川辺の落ち葉のところで、アカハライモリが2匹いました。

昔、幼稚園の帰り道に、紙のアイスクリームカップを拾って、ぎっしり井守をつめて、嬉々として家まで持って帰ったのを思い出しました。
(「ひっ!」。これが母の第一声でした)

帰り際に淵の方を見ると、30㎝を超えるすらりとした魚影がゆうゆうと中ほどを移動していました。
次に来た時には、ヤスと水中眼鏡をもってこうよう!

キジのつがいを発見!(ちらっと映ってます)

鹿肉カレー

鹿肉は、きれいな赤身です。スジ肉も普通に煮るだけで、歯ごたえを残しつつも十分噛み切れる柔らかさになります。
上手に血抜きをされた鹿肉は、臭みもなく、スーパーで手に入るどの肉よりも美味しいんです。

しかも、力がつきます。
貧血気味の方や妊婦さんやお子さん、疲れた旦那さんには、栄養面でも安全性の面でも(自然で取れた鹿は、当然、成長ホルモンや添加物なども全く使っていないため)特にお奨めです。

そこで、子供たちも大好きなカレーに。

1.簡単な方がいい方は、普通のカレールーを使ってもいいし、

2.カレールーを少なめにして、S&Bのカレー粉を足してもOK。

3.好きなスパイスがある方は、好みのスパイスを調合したインド風でも。

作る時間は、普通のカレーと全く同じで大丈夫です。
いつも子供たちの一番人気は、2番目:)。

鹿カレー
鹿カレー

 

鹿肉カレー
スジ肉も一緒に。

 

猪骨スープ

肉を抜いた猪の新鮮な骨が手に入ったら

1.大鍋に、頭骨、アバラ、前足・後ろ足の骨、背骨などを入れる。

2.水をひたひたにいれて、ぐつぐつ煮る。

3.スープが少なくなるまで煮込む。

4.あとは冷やして、適量ずつ分けて凍らせれば、いつでも、美味しい猪コツスープ・ストックの出来上がりです。

猪のトンカツ

猪の後ろ足が手に入った場合

1.猪の後ろ足はオーブンに入りきらないため、カツ(大人4人前)にします。
包丁で骨に沿って開き、骨を抜いて、肉を薄めに広げていきます。

このとき、わざと骨に肉を少し多めに残しておき、かなりサイズが大きければ関節で切り分け、塩コショウを振ってグリルへ。カリカリの肉と柔らかなスジが楽しめます。

なお、前足は肩甲骨がついてくるので、骨をやや取りにくく肉が薄くなりがち。そして、どんこ(仔猪)の前足なら家庭用オーブンにでも入るサイズなので、グリルがお奨め。また、一本丸ごと燻製でも楽しめます!

2.食べる人の人数に合わせて、切り分ける。

足の付け根部分は、どんこで肉が約4cmと厚めなので、1~2cmくらいになるように切り広げていき、更に表裏に切れ目を入れておくと火が通りやすくなります。

3.あとは、とんかつと同じ要領で、美味しい猪カツにしてください。

骨を抜いた猪足の肉が手に入った場合

1.すでに骨を抜くために、肉を薄く切り広げてあるので、人数に合わせてカツ用に切り分ける。
表裏に格子状に切れ目を入れて、火を通りやすくする。

2.あとはとんかつと同じ要領で、美味しく揚げる。

猪足のグリル

どんこ(生後1年未満の仔猪)の前足に塩を振り、黒胡椒を引いて
180度のオーブンで表面30分、裏面30分焼きます。
(後ろ足は、そのままでは、家庭用オーブンには入りきらないかもしれません。その時は、関節で切り分けて二つに。)

肉を多めに骨に付けて、カリカリが好きな人は、少し食べてはまた10~15分180度のオーブンに入れて表面をカリッとさせるのもお奨めです。
もしくは、200度で20分。ひっくり返して、200度で15分。

鹿に比べると、脂がのっているので、普通に焼いてもいいし、しっかり焼いても美味しいです。

猪のグリル
猪のグリル
猪足グリル
何度食べても、カリカリ肉とスジ肉が美味しい。
猪首
50kgの雄の首だって、グリル。

鹿足のグリル、と骨のグリル

鹿の前足に塩を振り、胡椒を引いて
オーブン180度で表面20分、裏面20分。
(後ろ足は、大きすぎて家庭用のオーブンには入りきれないことも)

もう一つは、骨に肉を残してグリルします。
軟骨、筋、骨に着いた肉をカリカリに。
子供達には、こちらの方が断然人気です!

鹿骨グリル
肉を多めに残して。

 

骨のグリル
骨周りも美味しい!

 

 

 

 

 

アブラハヤ、ヨシノボリ、縞ドジョウ、オイカワなど

捕まえたアブラハヤの様子です。

生まれて初めての見釣りで、
15~20㎝ほどのヤマトバエを3匹釣り上げました。
そして手長エビも。
昼間だったので、大物は岩陰からたまに
ゆらりと出てくるだけで、なかなか餌には食いつきませんでした。
ひげガニ(もずくガニ)もちらちら、出てきました!

「次は、朝まずめか、夕方に大物とカニを狙いたいです」

川エビ(ヒラテ手長エビ、ヤマトヌマエビ、ヌマエビ)

手長エビ
日和佐川の中流、歩いて流れを上っている途中で、石の間にいました!
幸運に2回で、2匹。これから、夏に向けてもっと大物が捕れそうです。

以下の動画は、脱皮して間もないと思われるまだ殻が柔らかいヒラテ手長エビです。長い手もぐなぐなと曲がってしまうほどでした。
川の横の水たまり、石の下からは湧水が上がってくるような場所。
1mをこす大きな石がごろごろした中で60㎝×40㎝×30㎝程の石の下にいました。
ざらざらした体と脱皮した後であまり動かないため木の枝と間違えそうでしたが、ゆっくり引き出してみると立派な手長エビでした。

以下の動画は、スジエビです。(ごめんなさい。ちらっとした映ってません!)
水のきれいな日和佐川では、上流から下流まで見られる川エビです。
その名の通り、体にすじがあります。透明のからだがきれいです。
砂の川床と丸い小石がある下流域付近でした。

【ヌマエビとヤマトヌマエビの違い】
ごめんなさい。画面右側は、ぬかエビではなく、ヌマエビでした!
もし間違いがありましたら、お教えください。

こちらも、日和佐川中流域の同じ場所で取れました。
流れが緩やかな岸のそば。15㎝ほどの石の下です。
傍には、この時期で20㎝をこえるアユがいる淵があります。

【碧い斑点が美しい、ヤマトヌマエビです。:)(#42)】
日和佐川中流域、沢の流れ込み近くで捕まえたヤマトヌマエビです。
透明な体と体側に伸びる赤い点線、そして、尾びれにある碧い斑点がとてもきれいです。
石に沿って手を伸ばせば、比較的簡単に捕まえることができます。
ときどき、水を飛び出してでも逃げます。元気です。