くくり罠始めました。

延長された猟期も終わって、2ヶ月が経ちました。
猟期中は、鉄砲での猟(山歩き)が面白くて、ワナ猟まで手が回らなかったのですが、やっとくくり罠を仕掛けてきました。

といっても、たった二つ。
現在、6つを作成中です。
そして、部品を注文中。

くくり罠
くくり罠の図

1時間半ほどで毎日見回りできる範囲のみ。
その条件で、20個のワナを仕掛ける予定です。
(良い場所が見つかれば、更に10個追加したい!)

どちらにしても、次の猟期には、鉄砲で精一杯。罠猟は11月初旬までになりそうです。

川へ!~川エビとひげガニ捕り

快晴、風なし。
川遊びには絶好のお天気になりました。
そこで、今日は久々の川遊び。
水はまだまだ冷たいですが、気持ちがいい。

道具は、エビ網、ヤス、水中眼鏡、小さい手持ちの網だけ。
「ひげガニ(モクズガニ)を捕りたい!」という子供たちのリクエストに応えて、良くひげガニが出るポイントへ向かいました。

浅瀬でも、ひげガニ、手長エビ、ヌマエビが。期待できます。

ひげがに
早速、ひげガニ(小)
こんな浅瀬で
こんな浅瀬です。
ひげガニ
浅瀬の石の下には、ミニサイズがたくさん。
ひげガニ中
膝くらいの深さには、このサイズのモクズガニも。
ひげガニと川エビ
手長エビやヌマエビも、増えてきました。
休憩中に。
休憩中に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふと見ると、先にハリのついた棒を持った50代後半から60代の男性3人組が、上流から下りてきました。みんなウエットスーツ姿です。話を聞くと、6月1日がアユ漁解禁のため、早速「しゃくり漁」へ来たとのこと。大物はいないけれど、まあまあの様子(笑)。「昔はよく来てたけれど、数十年経って最近またしゃくり漁にき出した」そうで、「まだ寒い寒い」といいながら、楽しそうな笑顔でした。

昼に休憩をいれて、2時間ほど。体が冷えたら、河原のあったかい石をお腹にいれたり、岩に抱き着いたり。

最後は、小さいモクズガニをすべて放して帰ります。
他の獲物はというと、最後はこうなりました。

茹でガニと素揚げに:)。
茹でガニと素揚げに:)。

20180602

てんぐさで心太

先日の雨の後、浜辺の近くを通りかかったので、ちょっと寄ってみました。
すると、てんぐさが浜辺一面に打ちあがっていました。
スパーの1袋分を10秒で。

水洗いして、小石や木の枝などを取り除いてから干し、心太や寒天にしようと思います~。

てんぐさ
てんぐさ

鰻とり用竹筒

地元の先輩漁師さんから、鰻捕りの竹筒を入手しました!
この地域では、「もじ」と呼ぶそうです。

もじ
鰻捕りのための「もじ」

写真は、くくり罠や砥石とともに水に付けているところ。この「もじ」、肥料倉庫の中に長く眠っていたため、肥料の匂いを消すためです。

あとは、竹を幅1㎝×長さ15㎝ほどに切り、割りばし上にして、どばミミズを挟んで中に仕込めばOK。魚のあらなどを入れても。

さぁ、どうなるか楽しみです。