昨日も、空弾き二つ。
一つは、山奥からヌタバへ出る通い。小さい猪らしく、ワイヤーには毛がついてました。
もう一つは、水場へ出る林の通い。こちらは、石が落ちてきてバネが飛び出したのか、動物が踏んだのか不明です。連日の猛暑で土が乾いて、足跡も分からず。
帰りに川の中を歩いていると、20㎝くらいの石の両側からカニの足が出ていました。
掴んでみると、やっぱり、ひげガニでした。
テーマは「楽しい田舎暮らし in 徳島」~ 目の前にある山、川、海。自然と伝統、そしてそこに住む人々の生業を教科書に、 子供たちの探検フィールドを創っています。 様々な人たちが繋がることで、日本の自然の豊かさと伝統、そして次の世代に「日本の宝」を渡していければ。自然の中での遊びと仕事を通して、楽しみながら、共に学び、活かし、育つ。楽しい田舎暮らし。移住者のブログです。 どうぞ応援宜しくお願いします!! Nature is not a place to visit. It is home. —Gary Snyder
昨日も、空弾き二つ。
一つは、山奥からヌタバへ出る通い。小さい猪らしく、ワイヤーには毛がついてました。
もう一つは、水場へ出る林の通い。こちらは、石が落ちてきてバネが飛び出したのか、動物が踏んだのか不明です。連日の猛暑で土が乾いて、足跡も分からず。
帰りに川の中を歩いていると、20㎝くらいの石の両側からカニの足が出ていました。
掴んでみると、やっぱり、ひげガニでした。
連日の大雨のときには、何度水道のパイプを山の上の沢までつなぎに行っても、外れてしまいました。
猛暑では、大丈夫。
沢の冷たい水が、毎日来ます。
使い放題。
見回りを毎日から1日置きにしてから、毎回2~3か所は空弾きです。
わなの5㎝となりに足跡があったり、鼻で動かされたりしたのを入れると何かしら4つ前後には、動きがあります。
それでも、成果が上がるのは1週間に1回ほど。
罠の位置や設置方法に改良を加えようかなとも思うのですが、連日の猛暑で見て回るだけで精一杯の状態です。
余りの暑さに、川を通って山へ見回りするほど:)…。
床にフローリング用の3㎝の板をはっていく一方で、東側のキッチンと居間の壁と天井を剥がしています。クッションフロアや糊付けされた板の壁を剥がすのには、苦労しましたが、それでもここまで来ました。
中央の部屋は、コンクリートを地面全体に5~10㎝程引きました。薪ストーブの位置も決まり、その部分には(150×200㎝程)さらにコンクリを30㎝程まで高く打ちフローリングの高さと同じにします。
電気屋さんの配線工事も始まりました。
水道屋さんの配管工事は、キッチンの種類が決まった後、開始予定です。(現在、オランダ訪問中)
サッシ屋さんにも来ていただいて、中央奥の窓(二間+半間)も新しいサッシをお願いしました。二間の方は、二枚の窓で山の景色が良く見えるように。半間の方は、上から下までの透明ガラスで、開かない窓になる予定です。
それから、シロアリが柱の下の部分からまだ出てくるので、大工さんがシロアリ駆除の薬剤を買ってきてくれました。喰われた柱を12㎝×20㎝程削って、新しく木をはめ込みます。その時に、薬剤を刷毛で塗り込みました。
薬はできるだけ使いたくないのですが、工事が始まっても出てくるシロアリを見てしまうとなかなかそうもいかないものですね…。
東側のキッチンと居間の壁と天井は、大工さんに教えていただきながら、自分で断熱材を入れ、杉板を張る予定です。きれいにいくか心配ですが、頑張ります!
連日の猛暑。各地で40℃超えのニュースもあり、朝から大工さんと「今日も暑いな~」と挨拶を交わす毎日です。
本当に暑い中、みなさん毎日ありがとうございます。
連日、くくり罠の空弾きが続く一方で、成果も上がってきました。
空弾きは、踏板を水糸で結んでいたため、バネが弾けるまでに時間が掛かっていたこと。そしてやはり、設置の場所・仕方も原因となっています。当たり前ですが…。
沢沿いの空弾きは、罠の手前の草が倒れた状態からすると、小さい個体が掛かったのではないかと。急な段差で、鹿が駆け上がったり下りたりしているところの空ハジキは、一気に通り過ぎるため、意外と獲物の体重が罠にのっていないのではないかと考えています。
急斜面のすぐ下や上、もう少し斜面の緩やかな場所などで、仕掛けなおして試してみます。
星が輝きだしたころ、本番開始となります。
花火屋さんと音楽と、盛り上がってきたところで、本命の吹筒花火の登場です。
ゴーッという音と共に、金色の火炎が噴出します。
ちょっと、画像では迫力と美しさが伝わらないので、動画も一緒にお楽しみください。関係者の自己評価付です(笑)。
いよいよ、うみがめ祭り当日の朝。
この日は吹筒花火を土台に固定します。
日和佐川河口付近にある厄除け橋の近くに広い河原があります。
ここが花火を設定する定位置です。
その奥では、阿南にある花火屋さんも花火を仕掛け中。うみがめ祭りは、地元の手作り花火と花火屋さんとのコラボで、より華やかになります。
土台となる2階建ての鉄骨を組みます。
それに、花火を一つ一つ導火線や発火用の線と共に、括りつけていきます。
そして、水上でも一つ吹筒花火をセットします。
ウミガメ祭りに向けて、吹筒花火づくり作業の続きです。
先日から作っておいた火薬を、今度は1~7の番号順に竹筒へ詰めていきます。
この時、しっかり打ち込むこと。
空気が入ってしまうと、火をつけたときに爆発してしまい、上手く花火になりません。
もちろん、危険でもあります。
槌と杭を使って、火薬を1回入れる毎に、叩く回数を増やしながら、しっかりと火薬を締めつつ詰めていきます(竹筒は地中に開けた穴に差し込みます)。
でも、その前に、火薬が湿りすぎていないか?火がうまく着くか?
火薬の状態をそれぞれ確認していきます。
メッシュで濾した火薬を今度は、鉄のすり鉢で擦りながら、湿度を調整していきます。
湿りすぎ上手く火が付かなければ、数分すり鉢で擦って、湿度を調整してから、筒へ入れていきます。
逆に、火が瞬時につくと乾きすぎです。逆に少し湿らせます。
火薬を「ぎゅつと握って、3つに割れるくらいがちょうどいい」。
経験も大事になってきます。
薪ストーブの位置は決まっても、ストーブ自体が決まらず。
キッチンの場所も混迷状態です。
なかなか、難しい。
一方で、新たな床は順調です。
低くする床の部屋には、地面にコンクリートを敷き、湿気対策を行います。
まずビニールシートを敷き、水平を計り、水平の高さが分かるように20㎝程の杭を打っていきます(杭の高さが水平綿面)。
水平が出たら、コンクリを入れていきます。
日曜日丸一日乾かして、月曜からまた作業開始です。
連日の床、壁はがしを進めると同時に、大工さんたちが白ありに喰われた塚(大引きを支える短い柱)や大引き(床を支える太い柱)を取り除いてくれます。
根太や壁をとっていくと、いろんなところに白アリが食んだ跡が!しかもまだシロアリがいます。改修するところが増えていく…。(もちろん工期も、費用も)
とはいっても、放っておけないので仕方がない。
それから、多くの部屋では、畳からフローリングに変えるため、大引きの数が少ないところには、新たに塚石(塚の下に置く石:この上に家がのっているため、地震があると、トコトコと昔の家は動きます)を置いて、大引きを増やします。
塚石を置いたら、塚・大引きをのせて、厚さ一寸の床板を張っていきます。