山で取ってきた寒茸(ヒラタケ)も、キクラゲも、ナメコも、まとめてバターと醤油で炒めました。めちゃめちゃ旨い。
探検部の基地工事、3月分(1)
3月に一気に工事が進みだしました。猟にも行かず、真面目にこつこつやっています。
室内では、天井の板張り。壁の漆喰を塗り(1.石膏ボード張り、2.下地(*1)を塗り下地が乾いたら、漆喰の乾きを遅らせる白い液体を刷毛で塗る。3.漆喰(*2)塗り)。
壁の板張りのために下地を張る(柱や壁の凸凹に応じて、間柱などを入れ水平に調整する)。
【使用した材料と道具】
(*1)下地は、カーボンプラスターを使用しました。鏝(こて)は、0.3mmのステンレス製。
(*2)漆喰は、土佐しっくいを使いました。
(*3)その他:下地やしっくいを練るのは、撹拌機。手ではよく練れません。業務用の19Lのペンキが入っているようなプラスチックの大きいバケツ2つ。(一つは練り用。もう一つは、練った直後に撹拌機を水につけておくためのもの)。水入れたり、練った下地や漆喰を鏝板に載せるプラスチックの柄杓。垂れにくい木製のこて板。
左官さんによると、「漆喰の塗り方の基本は左から右。下から上」ともに2~3㎜程度で良い。「特に漆喰は、薄いほど強くて、厚いほど弱くなる」ので「厚くならないようにすること」。かつ「漆喰を塗るときには、下地の色が見えないように」する。
ガマガエルの卵を発見!
春の雨が降り出した3月の中旬。
鹿や猪のぬた場にガマガエルの卵を発見しました。
2m(L)×1m(W)×15㎝(D)の水たまりに、ぐるぐる。まるでロープを沈めたようになっていました。
全部伸ばすとゆうに10mはありそう。太さは直径2cm弱といったところです。
水が干上がるのが早いか、ガマガエルの子供たちが出てくるのが早いか。晴れ間が続くとちょっと心配ですが、きっと春の雨が降るのを見込んでいるのでしょう。
無事に沢山のオタマジャクシからガマガエルになりますように。
キクラゲの大物、そしてヒラタケにナメコも育ってます。
3月の入り、一雨ごとに暖かくなってきました。
その雨の後、気温が上がった山に行くと、予想通りキノコが大きくなってきました。
子供たちに一番人気は、キクラゲ。そして肉厚のヒラタケに、ナメコまで:)。
キクラゲは、大きいものも量が多く食べ応えがありました。ヒラタケはこれから。ナメコはちょっぴりでしたが、見つけると嬉しいものです。どれも順調に育っていました。
タゴガエルが鳴いてます。
今年の出現は、早かった。
12月も初旬から、「ガー」「ゴー、ゴロゴロ」と沢の岩の下から鳴き声が聞こえてきました。
山にもポカポカした陽光が差し込み歩くと暑く感じるくらいの3月に入ったばかりの昨日、ぽたぽたと山の水が落ちる小さい沢で、5~6匹のタゴガエルの声が岩の隙間から聞こえてきます。
しばらくすると、トコトコと苔の上に顔を出してくれました。
【鳴き声】https://youtu.be/3-0AlOiiR1M
面白いガマの穂の種
日和佐川の河口付近、泥が溜まった川べりにガマの穂が生えています。
冬になり葉も枯れると、あのこげ茶色のガマの穂も色が抜けて、種を飛ばす時期に入ります。
そこで、ちょっとガマの穂を触ってあげると…!!!
【動画】https://youtu.be/XqRGgew4Mck