猪のトンカツ

猪の後ろ足が手に入った場合

1.猪の後ろ足はオーブンに入りきらないため、カツ(大人4人前)にします。
包丁で骨に沿って開き、骨を抜いて、肉を薄めに広げていきます。

このとき、わざと骨に肉を少し多めに残しておき、かなりサイズが大きければ関節で切り分け、塩コショウを振ってグリルへ。カリカリの肉と柔らかなスジが楽しめます。

なお、前足は肩甲骨がついてくるので、骨をやや取りにくく肉が薄くなりがち。そして、どんこ(仔猪)の前足なら家庭用オーブンにでも入るサイズなので、グリルがお奨め。また、一本丸ごと燻製でも楽しめます!

2.食べる人の人数に合わせて、切り分ける。

足の付け根部分は、どんこで肉が約4cmと厚めなので、1~2cmくらいになるように切り広げていき、更に表裏に切れ目を入れておくと火が通りやすくなります。

3.あとは、とんかつと同じ要領で、美味しい猪カツにしてください。

骨を抜いた猪足の肉が手に入った場合

1.すでに骨を抜くために、肉を薄く切り広げてあるので、人数に合わせてカツ用に切り分ける。
表裏に格子状に切れ目を入れて、火を通りやすくする。

2.あとはとんかつと同じ要領で、美味しく揚げる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です