今日は、天井下の三角の部分の下地はりです。
漆喰(と下地)を塗るために、石膏ボードを張ります。
その石膏ボードを張るために、さらに下地(木枠)を天井下の三角の部分に打ち付けていくわけです。
小屋梁(こやはり)の凹みや小屋束(こやづか)のでっぱり、そして木の歪み、反りetc.に合わせて、木を削ったり、斜めに切ったり、裏の一部を削いだりと、なかなか手間がかかります。
しかも木を切ったり削ったりするときに使うのは、鋸とノミだけ…。
三角の部分半分を、一日半でやっと仕上げました。
今回は、垂直がしっかりと計れなかったので、次は水糸と釣りの重りで垂直を計る小道具を作って持っていきます。
素人仕事は、道具がないのが一番の問題ですね。