2018年冬、猟解禁

今年も11月15日から猟が解禁になりました。
昨年は猟場に出るのが1ヶ月以上も遅れたため、今年は初日から出てみました。

結果は、ゼロでした..。
一方で、なかなか順調な滑り出しかなとも思っています。

◇20kgほどの猪を開けた谷で発見。
「ブシュ!」小走りで、すぐにシダの藪の中へ。

大きな杉や雑木が2m間隔ほどで、日が差し込む広い谷部分で、「ここはいそうだなぁ」と見まわしていると、左隅30m下の端を小型の猪が小走りで通り過ぎていくところでした。そばにシダの藪があり、1秒半で姿が見えなくなりました。あと1秒あったら…。

◇尾根筋で、肩口から2mくらいのところを雉に追い越される。

サルの群れ目指して、沢の近くの尾根を登っていると北側の谷で、小動物が動く気配がありました。気にせずに尾根を進んでいると、尾根下からきれいなキジがすぐそばを飛び去って行きました。今年はキジや鴨も撃ちたいなぁ。

◇猿の群れの前にうまく遭遇。4匹を射程圏内に。

30m前後で狙いも定めるも、谷側からの打ち上げの位置だったため、撃てず。
(正直、ちょっとホッとしました)
サルは賢い。こちらが待ち伏せしていて、全く動いていなくても、木の幹越しにじっーと観察しています。(派手な黄色やオレンジの服を着ているので、すぐに居るのがばれるのですが)
そして、
ちょっとでも動き出すと、さーっと声もなく奥へ移動していきます。

でも、本当にサルを撃てるか?
農作物の被害も大きく、群れで一斉にやってくる猿たち。「何とか減らして」と多くの人に言われますが、半矢になると、じっと目を見て手を合わせ「助けて」と言わんばかりに拝むのだそうです。ん~。

【追記】
今年猟一年目の仲間から、夕方電話がかかってきました。
「やっほーい!マガモ撃ちました」
一年目の初日から、凄い。そして、羨ましい…:)。

 

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