わらすぼ捕まえた!(春の九州遠征)

春の九州遠征は、有明海へ。
周りには田んぼも少なくなって、泥んこになって遊ぶ機会も減ってきました。
そこで、今回は思う存分泥遊びをしようと、日本一の干潟、そして日本最大の干満差がある有明海へ。はは、楽しい。

干潟の泥
干潟の泥は、こんな感じです(笑)。
干潟へ
「ひゃ~」
いよいよ、干潟へ
もっと先へ!
わらすぼ
わらすぼ捕まえた。有明海のエイリアン⁉
わらすぼ
「いぇーい」
わらすぼ1
いい面構え。

干潟の表面には、いろんな生き物のサインがあります。細い線は、ゴカイなどの多毛類の這った足跡。大小の穴は、貝や魚の住処だったり。

その中の3~5㎝程の穴には、写真のわらすぼが住んでいます。穴にそって手を突っ込むと、中は大人の腕くらいの大きさになっていて、その奥にやつはいます。ヌルヌル、すべすべなので、触ったら爪でぐっと掴んで引っ張り出す。もしくは、尻尾を爪で掴みつつ、体に沿ってもう片方の手で、首を探し抑える。ギザギザの歯に噛まれることもありますが、噛む力は強くなく、ケガするほどではありません。

遠くでは、むつごろうが飛び跳ねるのが見えます。

ワラスボとは?
成魚は全長40センチメートルに達し、オスの方が大きい。体形はウナギのように細長く、背鰭・尾鰭・尻鰭も繋がる。体色は青みがかっており、青灰色や赤紫色にも見える。退化していて、頭部にごく小さな点として確認できるのみである。上向きに開いた大きな口にはが並び、独特の風貌をしているが、噛まれてもあまり痛くはない(引用:Wikipediaより)

 

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