日和佐八幡神社の秋祭り

2018年も日和佐神社のお祭りに参加しました。
今年は助っ人M君が一人、東京から来てくれました。

M君とK君は昨年の冬に自転車で日本一周をしているときに、しばらく日和佐に滞在していってくれました。(K君は、祭りの数日前に来てくれましたが、残念ながらお祭りには出られず)

日和佐八幡神社秋祭り
日和佐八幡神社秋祭り、お浜入り前

台風24,25号と二つの台風で心配されたお天気も、町廻りのときにぱらっと来ただけで終わり、素晴らしい二日間となりました。
今年は初日の町廻りの後、二日目は日和佐八幡神社の金神輿、昨年同様奥河のちょーさ、そして本町のちょーさを担ぎました。いつものように声をだして喉はガラガラ、お浜入りでは波に揉まれました。

よそ町の助けも借りつつも、ちょーさを担ぐ一体感がなんとも言えません。また、女性陣も食事や飲み物を準備して、祭りを支えています。
ちょーさのある町ぐるみ、それぞれが一つとなって、日和佐が最も盛り上がる二日間でもあります。

二日目の夜はM君を連れて、赤松の秋祭りへ。
赤松では、日和佐の二日目が、お祭りの初日。
夜の赤松神社の幽玄な闇に、江戸後期からつづく吹筒花火が降り注ぎます。そして今年は、ライトアップされた舞台では、人形浄瑠璃に和太鼓や笛の生演奏が、観客の目の前で繰り広げられます。

探検部の改修工事(3ヶ月~)

 

ロフトの上から、断熱材を貼り始めて...
右端のロフトの上から、断熱材を貼り始めて…
この間にキッチンボードを貼ってもらいました。
この間にキッチンボードを貼ってもらいました。

真夏から始まった工事ですが、もう寒くなってきました…。
今週、天井の断熱材はりが終了しました!

1/3くらい終えたところから、断熱材を二重に貼り出したので余計に時間が掛かってしまいました。

その間に、キッチンの石膏ボードや不燃材貼りも終了(大工さん)。
天井の電気配線も終了しました(電気屋さん)。

なお、お風呂のボイラーが壊れていて、修理も無理だとわかったので、お風呂や浴室の設置場所から再考しなくてはなりません。
今の浴室を使うか。それとも別の場所に設置するかなど。

残るは
・天井の板張り(来週から)
・壁の板張り
・キッチンの設置と配管
・お風呂の設置(循環式か、五右衛門風呂か、一式セットものか未定)
・薪ストーブ用の工事と設置

まだまだ、完成までの道のりは遠いようです。

一枚、一枚貼って
一枚、一枚貼って
あともう少し
あともう少し
ついに完成!!
ついに完成!!(これだけで30日程)
キッチンボードもできあがり。
キッチンボードもできあがり。

タマゴタケとヤマドリ

午前中は、山へあけび獲り。午後は川へ。それからまた山へ。
今度は、卵茸を捕りに行きました。初めてのタマゴタケ、嬉しい。

卵茸、発見!
卵茸、発見!

谷側にもまだあったのですが、谷はもう暗いため断念(川遊びあとのサンダルだし)。
他にも、イグチ系、毒キノコも。キノコの季節になってきましたね。
まだしばらく楽しめそうです:)。

途中で、ヤマドリの夫婦にも出会いました!
2年目で初のヤマドリに感激です。

イグチ系。
イグチ系。
毒キノコ、危険。
毒キノコ、危険。
白いキノコ怖い。
白いキノコ怖い。
卵茸
タマゴタケ、まだまだあります。

鮎を捕りに川へ

山から帰って、お昼を済ませたら、子供たちと川へ。
雲行きがちょっと怪しかったので、近くて飛び込めるほどの深さもあるところ。
かつ、子供たちのリクエストに従って、鮎とひげガニがいる場所にいきました。

秋も近づいてきて、そろそろ川遊びも終わりなので、
久しぶりにスジエビや手長エビをじっくり見ました。
本当にきれいですね。色も形も。

途中、夕立もありましたが、雨も上がって2時間ほどで終了。
そして、また山へ!

というのも、川へ来る途中に卵茸を発見したので、暗くなる前にそれを捕りに向かいました。

ひげガニ(モクズガニ)いました。
ひげガニ(モクズガニ)いました。
手長エビも
手長エビも

身体も、足も、美しいスジエビ
身体も、足も、美しいスジエビ

本日の成果
本日の成果

あけびを捕りに山へ

探検部の基地改修工事が続いている中、久しぶりに丸一日休みでした。
そこで、まず山へあけび獲りへ。春先に花がついていた場所へと向かいましたが、まだ早かった。青いアケビばかり。赤紫色になるまで、あと2週間くらいは掛かりそうでした。

2時間弱山歩きをした後、まだお天気も良かったので川へ向かいました。

青いあけび
まだ青いアケビ
小さくて青いアケビばかり。
小さくて青いアケビばかり。
アケビの中身
アケビの中もカチカチ

探検部の改修工事(3ヶ月~)

今日は、天井下の三角の部分の下地はりです。

漆喰(と下地)を塗るために、石膏ボードを張ります。
その石膏ボードを張るために、さらに下地(木枠)を天井下の三角の部分に打ち付けていくわけです。

小屋梁(こやはり)の凹みや小屋束(こやづか)のでっぱり、そして木の歪み、反りetc.に合わせて、木を削ったり、斜めに切ったり、裏の一部を削いだりと、なかなか手間がかかります。

しかも木を切ったり削ったりするときに使うのは、鋸とノミだけ…。
三角の部分半分を、一日半でやっと仕上げました。

今回は、垂直がしっかりと計れなかったので、次は水糸と釣りの重りで垂直を計る小道具を作って持っていきます。

素人仕事は、道具がないのが一番の問題ですね。

石膏ボードの下地
石膏ボードの下地はり(1)昨日はここまで。
石膏ボードの下地はり(2)
石膏ボードの下地はり(2)半分がやっと完成!

探検部の改修工事(そろそろ3ヶ月)

相変わらず、電気屋さんが忙しく30分ほどの打ち合わせだけで、去って行ってしまいました。

ただ、天井や昔の電気線の取り外しなど、どの作業を進めればいいかが分かったので、次の週からは、作業も進みそうです。

今日は、昔の電気の線を留めてあるU字のピンを取り外します。
それから、二階の板の間を張る作業の続きを行いました。一間半の板の間は、本棚を作り付ける予定なので、根太を増やし、重さにも十分耐えるようにしました。

電気線(1)
電気線(1)
電気線(1)
電気線(1)取り外し後

 

電気線(2)
電気線(2)
電気線(2)取り外し後
電気線(2)取り外し後

柱や梁に張り巡らされた電気の線。これを留めてあるU字のクギを、ニッパーで梃子の原理を使って、クィクィと持ち上げながら、外していきます。

 

二階の板の間
二階の板の間の続きです。
二階の板の間、床板が完成!
二階の板の間、床板が完成!

二階の板の間、床板張りがやっと終了しました。

材料探しに手間がかかりました。
別の場所で使っていた板の中から、この床板に使う五分の厚みで、同じ幅の板を探し出し、表を磨いて切れにします。
釘の後や割れもあるので、使える部分を切り出した後、やっと寸法に合わせて鋸で切ります。

床の幅ぴったりの長さの一枚板は、中々ないので、継ぎはぎが多くなります。継ぎ目がぴったり合わさるように、丁寧に。思ったより時間が掛かりましたが、満足のいく床板が出来上がりました。

完成した床板に養生して、来週からは板の間の壁に取り掛かる予定です。

壁に下地を打ち付けてから、壁板を張ります。それから黒板塗料を塗って、子供たちが読んだ本の感想や絵を描けるようにしたいと思います。

探検部の改修工事(2か月目~、そろそろ3ヶ月かな?)

昨日、徳島を直撃した台風21号の被害もなく、ほっとしました。ただし現場に着くまでに1本の道は通行止め、帰りの際はまた違う道が通行止めでした。どちらも、道際の杉の木が倒れて、それを取り除く工事のためでした。

今日は、引き続き、1階の押入と2階の板の間の床板張りです。

押入の端の列と2階の板の間は、剥がしたり、余った板を使います。当然良い長い材がないので、いい部分を短く切り出して、継いでいくことになります。そのため普段は、横に一枚ではる部分も、縦に短く張ったり、継いだりしていくことに…。上手く工夫するのも、楽しみの一つです。

明日か明後日には、電気屋さんも来てくれるとのこと。やっと1階の工事を進めることができそうです。

押入の床板はり前
押入の床板はり前
押入の床板はり途中
押入の床板はり途中です。あとは端っこの部分を細工して、2枚を残すのみ。
2階の板の間
2階の板の間(1)これに根太?を打ち付けて..
2階の板の間(2)
2階の板の間(2)このように根太を張ったら…
2階の板の間(3)
2階の板の間(3)床板を張っていきます。継いだ部分も、見て面白いようにデザインしながら。

 

新たなスズメバチの巣が!

2階の西側の屋根に、新たにスズメバチの巣がありました。
去年や一昨年、その前の巣は、すべて東側にあったので油断していました。

ここまで大きくなると、自分で取るにはちょっと厄介なので、”家主の皆さん”が出て行ってくれるまで待つのもいいかなと。

ハチの仔、スズメバチ酒などにも興味がありますが、今年は改修工事でバタバタしているので来年の楽しみにしておきます。

ちなみに、近所の方がいらして「この近くの沢で、去年11匹マムシを獲ったよ」と。
マムシ酒の作り方も教えてもらいました。

スズメバチの巣
窓を開けたら、30㎝ほどのスズメバチの巣が…。

探検部の改修工事(2か月目~)

いつも午前中だけの工事のため、少しずつ進んでいます。
天井に断熱材を張り出したところで、電気工事の方に電話をいれました。
電気の線をうまく隠すには、天井と垂木の間に電気の線をいれるはず。

「そうそう。電気工事するときに、断熱材は外さないといけなくなるから」
ということで、ここで天井の作業はストップ。

忙しい電気屋さんは、しばらく来れないということなので、台風21号が過ぎてからまた来てもらうことになりました。

その間は、一階床の間の押入の床と2階の板の間を修理します。

天井の断熱材
天井の断熱材はりはこれから
床の間の押入
シロアリにやられていた床の間の押入
床の間の押入を修理
クレオソートを塗って、塚や根太を打ち付けます。
二階の板の間
二階の板の間は、根太を入れて、床として強くします。