2018年6月7日の1:13「アカウミガメが産卵のため穴を掘り始めました」とウミメール♪が携帯に届きました。
ついに、今年もアカウミガメがやってきました。
昨年は、第一号が6月1日、7日まで5回上陸。のべ上陸回数27回、うち産卵17回でした。今年はどうなるか楽しみです。
早朝、カメの足あとを探しにいったのですが、昨夜の雨と波で消されて写真は取れず。残念。
あとで、監視員の方に状況を尋ねてみます。
【追記】誤報でした…。監視員さんお疲れさまです。でも、まだまだこれからですもんね。
テーマは「楽しい田舎暮らし in 徳島」~ 目の前にある山、川、海。自然と伝統、そしてそこに住む人々の生業を教科書に、 子供たちの探検フィールドを創っています。 様々な人たちが繋がることで、日本の自然の豊かさと伝統、そして次の世代に「日本の宝」を渡していければ。自然の中での遊びと仕事を通して、楽しみながら、共に学び、活かし、育つ。楽しい田舎暮らし。移住者のブログです。 どうぞ応援宜しくお願いします!! Nature is not a place to visit. It is home. —Gary Snyder
2018年6月7日の1:13「アカウミガメが産卵のため穴を掘り始めました」とウミメール♪が携帯に届きました。
ついに、今年もアカウミガメがやってきました。
昨年は、第一号が6月1日、7日まで5回上陸。のべ上陸回数27回、うち産卵17回でした。今年はどうなるか楽しみです。
早朝、カメの足あとを探しにいったのですが、昨夜の雨と波で消されて写真は取れず。残念。
あとで、監視員の方に状況を尋ねてみます。
【追記】誤報でした…。監視員さんお疲れさまです。でも、まだまだこれからですもんね。
朝から、1回目の見回りです。
2個目のワナを見に行く途中で、尾根下の西側を歩いていたのですが、東側には朝陽があたっています。
「あっちの尾根(東)側は鹿いそうだなぁ~」と枝尾根に上がると、確かにいました!
距離30m。2歳くらいの雌が、太い幹のウバメガシの傍に。
既にこっちをじぃーと見ています。
私も、じぃーと。
ロープと剣鉈しか持っていなかったのですが、「ここで銃を持っていたら撃てるかな?」と、シミュレーションしてみました。
まず、ゆっくりと左手で銃(ここでは剣鉈)を目線の高さまで上げます。それから、右手をゆっくり用心鉄(ようじんがね)へ。
首の付け根から足上あたりを狙って、バン!
楽勝でした。
それから両腕をゆっくり下して、またじぃーとお互い見ていると、突然頭を反対側に振り、ピーッと軽く一声上げて、下へ駆けていきました。
今日は雨の後の快晴。
地面が濡れ、足音も響かずに、小気味よく歩いていたからかな。殺気もないし。
冬場の猟期は、枯葉を踏むだけでも意外と音が響くし、なかなかこうはいきませんが。大きな動物を観察するには、良い条件でした。
朝は、鳥の声も波が砕ける音も、気持ちがいい。
2018年6月6日の農業新聞に、「マダニ感染症対策に朗報 天敵生物を発見」という記事が出ていました。
「野生のネズミなどと共生しているオオヤドリカニムシで、マダニをはさみで捕まえ、体液を吸って殺す」とのことです。
でも、その””カニムシ”の姿は、尻尾のないサソリ。
これはこれで、何か人体に害はないのかな?と思ってしまいました(笑)
サンプル数は10人ですが、昨年11月にはインフルエンザ薬アビガン(一般名・ファビピラビル))がSFTSを発症した初期の患者80%に効果があったなど、愛媛大学や国立感染研究所のチームの発表もありました。
この調子で、現在有効な治療薬がないマダニ感染症の研究対策が進んでくれればと願うばかりです。
【追記】
National Geographic「研究室にいってみた。長崎大学 熱帯医学研究所 新興感染症学 安田二朗」でもSFTSの記事がでてました(2014.09.01)。
連載 第6回 致死率30%の新興ウイルスが日本に定着している!
延長された猟期も終わって、2ヶ月が経ちました。
猟期中は、鉄砲での猟(山歩き)が面白くて、ワナ猟まで手が回らなかったのですが、やっとくくり罠を仕掛けてきました。
といっても、たった二つ。
現在、6つを作成中です。
そして、部品を注文中。
1時間半ほどで毎日見回りできる範囲のみ。
その条件で、20個のワナを仕掛ける予定です。
(良い場所が見つかれば、更に10個追加したい!)
どちらにしても、次の猟期には、鉄砲で精一杯。罠猟は11月初旬までになりそうです。
快晴、風なし。
川遊びには絶好のお天気になりました。
そこで、今日は久々の川遊び。
水はまだまだ冷たいですが、気持ちがいい。
道具は、エビ網、ヤス、水中眼鏡、小さい手持ちの網だけ。
「ひげガニ(モクズガニ)を捕りたい!」という子供たちのリクエストに応えて、良くひげガニが出るポイントへ向かいました。
浅瀬でも、ひげガニ、手長エビ、ヌマエビが。期待できます。
ふと見ると、先にハリのついた棒を持った50代後半から60代の男性3人組が、上流から下りてきました。みんなウエットスーツ姿です。話を聞くと、6月1日がアユ漁解禁のため、早速「しゃくり漁」へ来たとのこと。大物はいないけれど、まあまあの様子(笑)。「昔はよく来てたけれど、数十年経って最近またしゃくり漁にき出した」そうで、「まだ寒い寒い」といいながら、楽しそうな笑顔でした。
昼に休憩をいれて、2時間ほど。体が冷えたら、河原のあったかい石をお腹にいれたり、岩に抱き着いたり。
最後は、小さいモクズガニをすべて放して帰ります。
他の獲物はというと、最後はこうなりました。
20180602
先日の雨の後、浜辺の近くを通りかかったので、ちょっと寄ってみました。
すると、てんぐさが浜辺一面に打ちあがっていました。
スパーの1袋分を10秒で。
水洗いして、小石や木の枝などを取り除いてから干し、心太や寒天にしようと思います~。
地元の先輩漁師さんから、鰻捕りの竹筒を入手しました!
この地域では、「もじ」と呼ぶそうです。
写真は、くくり罠や砥石とともに水に付けているところ。この「もじ」、肥料倉庫の中に長く眠っていたため、肥料の匂いを消すためです。
あとは、竹を幅1㎝×長さ15㎝ほどに切り、割りばし上にして、どばミミズを挟んで中に仕込めばOK。魚のあらなどを入れても。
さぁ、どうなるか楽しみです。
この地区は、意外とワナの激戦区です。
他の罠師のところは避けて、獲物も回収しやすい場所を海側へ向かって探してみました。
奥へ行くほど、急斜面になりますが、途中の小径はなかなか良い雰囲気です。
この辺りは、鉄砲での猟は禁止ですが、罠はOK。
海に向かって断崖絶壁になっている場所が多いところです。
でも、少し入ると、日当たりの良い開けたところに、2歳に近い雌の鹿がいました。
良く場所を選べば、鉄砲が入っていないため、良い猟場になる可能性も。
ついに新たな探検部の基地が決まりました!
広い家屋に、大きな納屋があります。大人数でも宿泊できます。
この地域の一番奥で、山に近く、目の前の田んぼ、その先にすぐ川が流れ、とても静かなところです。
大工さんが忙しく、改修工事が始まるまでは数か月掛かりそうですが、今から楽しみです。
とりあえず、家の周りの写真だけ:)。
2018年5月の新たな基地探しは、山の方へ。
候補地は、できれば敷地内に川が流れていること。
しかも源流に近いところで、日当たりがいい場所がいいなぁ~。
右の写真の奥の方、ちょっと広くなっていて良く日も当たっていそう。
どんなところに出会えるか楽しみです。