川でカヌー。川下りにスラロームも

徳島と言えば、大自然。その中には、川も。
探検部の近くに流れる那賀川は、カヌーのメッカでもあります。流れの中で、ゲートをくぐりながら下っていくスラローム競技も盛んです。

川遊びが大好きな探検部員たち。こんな環境でやらないわけにはいきません。
那賀町のB&Gや徳島県のカヌー協会の先生方から教えてもらいつつ、ダムでの練習から、川での練習へ。ときには2mほどの波が立つところをぐいぐい進んで行きます。沈もしますが、元気に楽しんでいます。

夏だけでなく、冬はため池で練習も積んで、次のシーズンに備えます。しかも子供たちは、ダム湖でも、川でも、最初から上手に乗って行きます。すごい!
私はちょくちょくひっくり返って艇と共に流されながら、水面からたくましい子供たちの様子を見ていました:)。

みんなでメガSUPも乗りこなす。
みんなでメガSUPも乗りこなします。
まずはダム湖での練習から。
まずはダム湖での練習から。
初めてのスラローム艇。子供たちは、沈したときに抜け出せるかが一番心配です。
初めてのスラローム艇。子供たちは、沈したときに抜け出せるかが一番心配です。

スリムな体型のスタローム艇。カーボンで出来ていて軽いんです。
スリムな体型のスタローム艇。カーボンで出来ていて軽いんです。
那賀川の練習場は、こんな感じ。岩場の間を流れていきます。
那賀川の練習場は、こんな感じ。岩場の間を流れていきます。
2020年の夏は雨が少なく、川の水量も減っています。多すぎても困るんですけど、少なすぎても波が小さく、川底の岩が出てきたりして難しいそうです。
2020年の夏は雨が少なく、川の水量も減っています。多すぎても困るんですけど、少なすぎても波が小さく、川底の岩が出てきたりして難しいそうです。
ポリ艇で探検部下の川で練習したり、ため池でも練習したり、夏から冬まで頑張りました。
ポリ艇で探検部下の川で練習したり、ため池でも練習したり、夏から冬まで頑張りました。
青い空と赤い底のスラローム艇。軽トラに載せて練習場所まで走ります。
青い空と赤い底のスラローム艇。自作の専用の台に載せ、軽トラで練習場所まで走ります。

カチカチになった鹿皮なめし。叩いて柔らかく

この後、風通しのいい平らなところに置いて乾かすと、また硬くなります。けれども、最初に比べるとぐっと柔らかくなりました。鞣したばかりの時は、折り曲げようとすると革の薄いところは割れるくらい。でも、水に濡らして叩いてから乾かすと、普通に巻くことができるほど。これから更に、固い部分を細かく叩いて、柔らかくしていきます。

手と足で田植えに挑戦!

5年ほど放置されて、草が伸び放題だった田んぼを耕し、木枠を作り小さな水田にしました。
水を入れた田に入り、踏んで柔らかくします。草の根や石もこの時取り除きます。

手で丁寧に植えていきます。

 田んぼの仕切りの小さな土手には、大豆を植えました。
また、田んぼの外に水が溢れたところにも、苗を植えて、田んぼの中の苗の育成と比べてみます。よく踏んだ田んぼとざっと踏んだところ。あまり変わらないようなら、来年から省力化も出来そうです。

ビオトープ作りに挑戦!

探検部の基地にある池に泥を入れて、植物を植えて、生き物を出来るだけ呼ぼうとビオトープの作りに挑戦しました。この池の水は、山の沢から引いているので、水質はもんだいありません。ただ、水温の冷たさが、動植物を制限してしまうので、定植する植物や川の生き物を入れるときに(もしくは入れてから)、注意がいりそうです。

川の河口付近から採ってきたガマの穂。春から秋は、大丈夫。山の冬を越せるかどうか心配です。
2000年までは絶滅危惧種に指定されていたアサザ。全国で少しずつ増やして、現在は準絶滅危惧種になりましたが、まだまだ増やしていきたいところです。比較的簡単に根付くので、早く数を増やして、黒メダカの隠れ家にしたいとことです。

鹿肉ジャーキーと燻製作り

猪の燻製作り
鹿肉ジャーキーの作り方
鹿肉ジャーキー

鹿肉でジャーキーと猪肉で燻製を作りました!
 漬けダレにヨーグルトを混ぜて一晩寝かせてから、燻製にすると、さっぱり味に。柔らか目に仕上げました。

鹿肉ジャーキーの漬けダレにヨーグルトを入れて。
漬けダレにヨーグルトをませて、さっぱり味に。
猪の燻製

猪肉の燻製をします。
塩と粒胡椒を全体にまぶして、1時間の燻製です。

猪の燻製
燻製1時間後。なかなかいい色です。

猟師関連の本、樹木、カヤックの本など

猟銃の免許更新手続き in 徳島

狩猟免許更新の申請手続き
ここに書いてある書類だけだダメ!

実は、管轄の警察署でもらえる案内書(猟銃更新申請手続きについて)に書いてある「提出書類」の他にも、更新時に警察署に持っていく必要なものがあります。

1.第一種狩猟免状
  これは猟銃の免許をとったときに県知事から発行された免状(A4サイズのやつ)
2.実包の管理簿
3.印鑑
4.銃

そして注意が必要なのは、

1.「身分証明書」を役場で取り寄せるとき。
  本籍地を管轄する役場でのみ発行されます。現住所と本籍地が異なる場合には、本籍地の役場に依頼する必要があります。

2.更新申請期間 
 免許取得(更新)から3回目の誕生日の2ヶ月前から「1ヶ月前」までの1か月間のみです。

3.各種書類の有効期間
 発行から3ヶ月以内のもの。
ただし講習修了証明書は、3年以内に受講したものでOKです。講習が頻繁に行われていない都道府県もあります。申し込みは早めに。

4.技能講習修了証明書
 これは「有害鳥獣駆除班」に参加していれば(有害鳥獣駆除が許可証に追加記載した場合)、「有害鳥獣駆除参加の証明書(役場で発行してくれます)」と「従事者証」で、技能講習修了証明書の代わりになります。

あと、分からないことは所轄の警察署(生活安全課)の担当者に電話で確認することが一番です。更新は、何かと面倒ですが、頑張ってください!

赤松の吹筒花火づくりも、大詰め。そして奉納

伝統の吹筒花火が完成しました。
赤松の各地区でそれぞれの花火組が、赤松神社への奉納花火を作り上げます。
伝統の吹筒花火が完成しました。
赤松の各地区でそれぞれの花火組が、赤松神社への奉納花火を作り上げます。

200年の伝統を誇る赤松の吹筒花火。今年も、10月の三連休の本番を前に、花火作りが大詰めを迎えました。
材料の計量から、けんど作業、鉄鍋で火薬の成分を均等に混ぜたり、水分調整を行います。そして竹筒へ火薬を槌で打ち込んでいきます。

1)けんど作業。火薬の材料をメッシュの網を張った箱で濾しながら、混ぜていきます。

1)体中が体中が真っ黒にになる、けんど作業。火薬の材料(硝石、硫黄、灰)を網を張った箱で濾しながら、何回も混ぜ合わせていきます。

2)火薬が混ぜ合わさったら、火の付き具合を確かめます。吹筒花火には、6~7種類の火薬をいれるため、一つ一つこの作業を行います。
火薬が混ぜ合わさったら、火の付き具合を確かめます。
きれいに火がでるかな?

 

 

3)竹筒を花火工場の床の穴に立てて、火薬の打ち込み準備です。竹筒を床の穴の隙間に砂を詰めて、竹筒を安定させます。

竹筒を床の穴に立てます。(砂を隙間に入れて安定させます)
竹筒の準備が整いました。

 

4)竹筒に火薬を打ち込む直前に、花火に色を出すための鉄紛を混ぜていきます。この時に最後の水分調整も行われます。そして、竹筒に火薬を打ち込んでいきます。

花火に色を出すため、火薬に鉄紛を混ぜます。

 

火薬に鉄紛を混ぜつつ、水分調整も行います。

竹筒に火薬を打ち込みます。

 

槌とこん棒を使って火薬を打ち込みます。

徳島新聞さん、四国放送さんも取材に来てくれました。

 

徳島新聞さん、四国放送さんも取材に来てくださいました。

四国放送さんも取材に

 

四国放送さんの取材の様子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

徳島新聞『美波・赤松 吹筒花火の政策大詰め』

 

徳島新聞『美波・赤松 吹筒花火の政策大詰め』

2019年の奉納花火は大成功でした!
そして、取材の翌日に、徳島新聞で取り上げていただきました。
https://www.topics.or.jp/articles/-/268121

(↑こちらは、2019年10月10日電子版です。)

また後日、四国放送でも、赤松花火の様子が放送されました。編集が素晴らしく、映像もとてもきれいでした。赤松の人たちや私もインタビューされたところがでました:)。

徳島新聞さん、四国放送さん、誠にありがとうございました!

 

ヒラタケ豊作です。

ヒラタケが豊作です。
ヒラタケがびっしり。

キノコの良いところは、しばらく同じところに出て来てくれるところです。
この日も、ヒラタケがびっしり。いつもの倒木に出来ていました。

ヒラタケは、すぐに溶けてしまうので、残さず一度の収穫します。大量に捕れるので、ビニール袋に入れて、冷蔵庫で冷やして、必要な時に使えばOK!!