木工に挑戦

薪用の樫の木から伐り出した木べらです
薪用の樫の木から、楔で切り出した板で作った木べら

せっかく周りに木がたくさんあるので、薪にするばかりじゃもったいないと、前から木で何か作りたいなと思っていました。でも、やろうと思うとなかなかハードルが高い。なので、気楽に始められるものをと…。

庭に半分埋まっていた斧。刃は錆びて、柄は朽ちかけていたので、刃を磨き柄を樫の木で作りました。これは普段もやっているのですが、木工とはイメージが違います。

そこで、次に作ったのは道具掛け。薪ストーブに使う火ばさみや火鉢で使うトング(火箸の代わり)、炭や灰を掬う十能(小さいスコップみたいなやつ)をまとめて掛けられるように。

それから調子に乗って、料理に使う木べらまで。こちらも、樫の木で。白い木肌に、薄い線の入った木目が美しく、ワンポイントに枝のところの節も入れてみました。写真は製作途中のものですが、さらに鉋がけをして薄くし、オイルを塗って防水加工まで。

次は、木のスプーンや椅子、机に小屋、オートマタなんでのもいいなぁ~。

木の人形
これは、起き上がりこぼしみたいな人形です。
薪ストーブに使う道具掛け
こちらは、薪ストーブに使う道具掛け
庭に落ちていた錆びた斧。刃を磨いて、腐っていた柄を樫の木で作りました。
庭に落ちていた錆びた斧。刃を磨いて、腐っていた柄を樫の木で作りました。

川でカヌー。川下りにスラロームも

徳島と言えば、大自然。その中には、川も。
探検部の近くに流れる那賀川は、カヌーのメッカでもあります。流れの中で、ゲートをくぐりながら下っていくスラローム競技も盛んです。

川遊びが大好きな探検部員たち。こんな環境でやらないわけにはいきません。
那賀町のB&Gや徳島県のカヌー協会の先生方から教えてもらいつつ、ダムでの練習から、川での練習へ。ときには2mほどの波が立つところをぐいぐい進んで行きます。沈もしますが、元気に楽しんでいます。

夏だけでなく、冬はため池で練習も積んで、次のシーズンに備えます。しかも子供たちは、ダム湖でも、川でも、最初から上手に乗って行きます。すごい!
私はちょくちょくひっくり返って艇と共に流されながら、水面からたくましい子供たちの様子を見ていました:)。

みんなでメガSUPも乗りこなす。
みんなでメガSUPも乗りこなします。
まずはダム湖での練習から。
まずはダム湖での練習から。
初めてのスラローム艇。子供たちは、沈したときに抜け出せるかが一番心配です。
初めてのスラローム艇。子供たちは、沈したときに抜け出せるかが一番心配です。

スリムな体型のスタローム艇。カーボンで出来ていて軽いんです。
スリムな体型のスタローム艇。カーボンで出来ていて軽いんです。
那賀川の練習場は、こんな感じ。岩場の間を流れていきます。
那賀川の練習場は、こんな感じ。岩場の間を流れていきます。
2020年の夏は雨が少なく、川の水量も減っています。多すぎても困るんですけど、少なすぎても波が小さく、川底の岩が出てきたりして難しいそうです。
2020年の夏は雨が少なく、川の水量も減っています。多すぎても困るんですけど、少なすぎても波が小さく、川底の岩が出てきたりして難しいそうです。
ポリ艇で探検部下の川で練習したり、ため池でも練習したり、夏から冬まで頑張りました。
ポリ艇で探検部下の川で練習したり、ため池でも練習したり、夏から冬まで頑張りました。
青い空と赤い底のスラローム艇。軽トラに載せて練習場所まで走ります。
青い空と赤い底のスラローム艇。自作の専用の台に載せ、軽トラで練習場所まで走ります。

カチカチになった鹿皮なめし。叩いて柔らかく

この後、風通しのいい平らなところに置いて乾かすと、また硬くなります。けれども、最初に比べるとぐっと柔らかくなりました。鞣したばかりの時は、折り曲げようとすると革の薄いところは割れるくらい。でも、水に濡らして叩いてから乾かすと、普通に巻くことができるほど。これから更に、固い部分を細かく叩いて、柔らかくしていきます。

ビオトープ作りに挑戦!

探検部の基地にある池に泥を入れて、植物を植えて、生き物を出来るだけ呼ぼうとビオトープの作りに挑戦しました。この池の水は、山の沢から引いているので、水質はもんだいありません。ただ、水温の冷たさが、動植物を制限してしまうので、定植する植物や川の生き物を入れるときに(もしくは入れてから)、注意がいりそうです。

川の河口付近から採ってきたガマの穂。春から秋は、大丈夫。山の冬を越せるかどうか心配です。
2000年までは絶滅危惧種に指定されていたアサザ。全国で少しずつ増やして、現在は準絶滅危惧種になりましたが、まだまだ増やしていきたいところです。比較的簡単に根付くので、早く数を増やして、黒メダカの隠れ家にしたいとことです。

岩絵の具と岩登り

優しい茶色の岩を潰す。
優しい茶色の岩を潰します。

大きい岩を別の岩でかち割ってから、その尖ったところを使い、牡蠣殻や小さい色のついた岩を潰して、絵の具作りです。
それから岩登りの練習。
寒さも何のその、元気いっぱいです。

こちらは牡蠣殻です。
真っ白な粉になった牡蠣殻
岩登りの練習中です。
bty

天然ヒラタケのニンニクバター醤油炒めを作りました。

天然ヒラタケと白菜のニンニクバター醤油炒めです。
天然ヒラタケと白菜のニンニクバター醤油炒めです。

前回獲れたヒラタケの量が多かったので、残りを翌日ニンニクバター醤油炒めにしました。ヒラタケは、軽く水で流しながら枯葉や木片などを落として、手で割くだけです。
ヒラタケの厚みのある歯ごたえとニンニク、バター、そして醤油の香りがたまりません。
今回は、ご近所の農家さんに頂いた白菜を一緒に。

子供達と一緒に、鹿肉餃子を作りました。

使う材料は、ニラ、キャベツ、長ネギ、冬のシイタケ、そして鹿のセミ(背ロース)です。

先日頂いた餃子鍋。ポウピャンを作るには、まだまだ修行が必要だし、でも餃子鍋は使ってみたい。ということで鹿肉餃子を作ることに。しかも120個。

材料は、雄鹿のセミ(背ロース)を半分(700gくらい)に、ニラ2束、キャベツ半分、長ネギ1本、冬のシイタケ一握りで掴めるくらい。
*鹿肉のスジは、そのまま使用して構いません。7~8分くらいの蒸し焼きでも、子供が噛めるくらい柔らかくなります。

野菜やキノコを微塵切りに。
野菜もキノコも微塵切りに。

おいしい鹿肉餃子の作り方

1)野菜類をすべて微塵切りにします。
2)鹿肉はミンサーに2分くらい入れてひき肉にします。
3)微塵切りにしたのと肉を粘りが出るまで混ぜます。

お好みの細かさに。
鹿肉のひき肉
粘りが出るまで混ぜます。
粘りが出るまで混ぜます。
120個は、だいたい洋食皿4枚分です。

あとは、どんどん包むだけ。子供達と一緒に包めば、楽しいしもっと美味しくなります!

立派な餃子鍋。一度に60個入ります。4人前くらいが一度に出来るので便利!!
餃子鍋にならんだ鹿肉餃子です。
良い眺め。
鹿肉餃子できました。
できました:)。

鹿肉ハンバーグ作り

今日は、鹿肉を使ったハンバーグです。

作り方は簡単。
鹿肉をハンドミキサーで粗挽きにして、微塵切りにして炒めた玉ねぎを冷ました後、繋ぎと一緒に混ぜ合わせます。

繋ぎには小麦粉と片栗粉を使って、もちもち感を出しました。

別の日には、繋ぎを一切使わないバージョン。鹿肉と玉ねぎだけで、煮込みハンバーグにしました。初日もニクニクしくて美味しいのですが、二日目は更に味が浸みて柔らかく、美味しいのです。

鹿肉ハンバーグ
鹿肉ハンバーグ

煮込みハンバーグ
煮込みハンバーグ

ん~~。:)!