探検部の改修工事(そろそろ3ヶ月)

相変わらず、電気屋さんが忙しく30分ほどの打ち合わせだけで、去って行ってしまいました。

ただ、天井や昔の電気線の取り外しなど、どの作業を進めればいいかが分かったので、次の週からは、作業も進みそうです。

今日は、昔の電気の線を留めてあるU字のピンを取り外します。
それから、二階の板の間を張る作業の続きを行いました。一間半の板の間は、本棚を作り付ける予定なので、根太を増やし、重さにも十分耐えるようにしました。

電気線(1)
電気線(1)
電気線(1)
電気線(1)取り外し後

 

電気線(2)
電気線(2)
電気線(2)取り外し後
電気線(2)取り外し後

柱や梁に張り巡らされた電気の線。これを留めてあるU字のクギを、ニッパーで梃子の原理を使って、クィクィと持ち上げながら、外していきます。

 

二階の板の間
二階の板の間の続きです。
二階の板の間、床板が完成!
二階の板の間、床板が完成!

二階の板の間、床板張りがやっと終了しました。

材料探しに手間がかかりました。
別の場所で使っていた板の中から、この床板に使う五分の厚みで、同じ幅の板を探し出し、表を磨いて切れにします。
釘の後や割れもあるので、使える部分を切り出した後、やっと寸法に合わせて鋸で切ります。

床の幅ぴったりの長さの一枚板は、中々ないので、継ぎはぎが多くなります。継ぎ目がぴったり合わさるように、丁寧に。思ったより時間が掛かりましたが、満足のいく床板が出来上がりました。

完成した床板に養生して、来週からは板の間の壁に取り掛かる予定です。

壁に下地を打ち付けてから、壁板を張ります。それから黒板塗料を塗って、子供たちが読んだ本の感想や絵を描けるようにしたいと思います。

探検部の改修工事(2か月目~、そろそろ3ヶ月かな?)

昨日、徳島を直撃した台風21号の被害もなく、ほっとしました。ただし現場に着くまでに1本の道は通行止め、帰りの際はまた違う道が通行止めでした。どちらも、道際の杉の木が倒れて、それを取り除く工事のためでした。

今日は、引き続き、1階の押入と2階の板の間の床板張りです。

押入の端の列と2階の板の間は、剥がしたり、余った板を使います。当然良い長い材がないので、いい部分を短く切り出して、継いでいくことになります。そのため普段は、横に一枚ではる部分も、縦に短く張ったり、継いだりしていくことに…。上手く工夫するのも、楽しみの一つです。

明日か明後日には、電気屋さんも来てくれるとのこと。やっと1階の工事を進めることができそうです。

押入の床板はり前
押入の床板はり前
押入の床板はり途中
押入の床板はり途中です。あとは端っこの部分を細工して、2枚を残すのみ。
2階の板の間
2階の板の間(1)これに根太?を打ち付けて..
2階の板の間(2)
2階の板の間(2)このように根太を張ったら…
2階の板の間(3)
2階の板の間(3)床板を張っていきます。継いだ部分も、見て面白いようにデザインしながら。

 

探検部の改修工事(2か月目~)

いつも午前中だけの工事のため、少しずつ進んでいます。
天井に断熱材を張り出したところで、電気工事の方に電話をいれました。
電気の線をうまく隠すには、天井と垂木の間に電気の線をいれるはず。

「そうそう。電気工事するときに、断熱材は外さないといけなくなるから」
ということで、ここで天井の作業はストップ。

忙しい電気屋さんは、しばらく来れないということなので、台風21号が過ぎてからまた来てもらうことになりました。

その間は、一階床の間の押入の床と2階の板の間を修理します。

天井の断熱材
天井の断熱材はりはこれから
床の間の押入
シロアリにやられていた床の間の押入
床の間の押入を修理
クレオソートを塗って、塚や根太を打ち付けます。
二階の板の間
二階の板の間は、根太を入れて、床として強くします。

福岡遠征

佐田川
佐田川にて

今年の夏も、九州は福岡にやてきました。
いつもとは違う川で、いつもと違う魚を、手づかみで取ります。

まだ水害の後が残る朝倉市。今年は台風でも、危うく氾濫しそうな勢いの筑後川でした。訪れたのは、その支流の佐田川です。

川幅は30mほどですが、上流から中流域まで深くても、大人の腰くらいまでで、急流もなく小さい子供達でも遊びやすい川のひとつです。

ただ、大水のせいで流れも、河原の形もすっかり変わっていました。藻も少なく、大物の姿も減っているようでした。

獲物たち
獲物たち

30分ほどで取れたのは、鯉、フナ、あさぜ(オイカワ)、ハヤ、川エビ、牛ガエルのおたまじゃくしでした:)。

葦原がなくなっており、大物の姿が見られなかったのが残念でした。ただ、いつもは取ることのできないフナや鯉の手ごたえがたまりませんでした。

福岡滞在中、38℃、39℃、40℃?と、こちらも暑い日が続きました。
(お昼ごろは、外出できないほど)

くくり罠の失敗

空弾きばかりじゃなく、明らかに足に掛かった罠から、足が抜かれることも出てきました。

鹿の蹄(主蹄)には掛かったけれども、その上にある副蹄(ふくてい)の上にまで、罠が掛かっていないことが考えられます。

ワナの上に載せた土や泥、木の葉などの量が多いのか。
穴の深さが適切でない。深すぎる。バネのねじれや長さの問題で、バネの伸びる力が十分でないことも。

あとは、鹿や猪の反応が良い(くくり罠に慣れている)。
ん~、これは慣れさせる前に、一発で仕留めればいいのだけれど…。

もっと腕を上げねば!

引きずられ、外されたワナ
引きずられ、外されたワナ

探検部の改修工事(4週間~)

床下のシロアリ問題も、床下にコンクリートを流し込み、大引を取り換え、それを支える塚を替えて、押入の床下も確認し…と一つづつ処理をして、何とか床の大部分の改修を終了しました。

後は、押入の床部分をつくりかえたり、天井の古い配線を取り除き、新しく電気の配線を電気屋さんにお願いします。また、ロフト部分や薪ストーブ周り、部屋間の段差部分の板張りなどなどを残すのみです。

といっても、まだまだこれからですが。以前に比べるとぐっと形になってきました。完成が待ち遠しい!

あとひと月くらいかな?大工さんと一緒に頑張ります:)。

天井の配線とり
天井の昔の配線を取り除く
完成したら、養生して、傷つかないように。
改修が終了したところは養生して、傷つかないように。
玄関からの眺め
玄関から奥まで。
押入の上にロフトを。
押入の上にロフトを作ります。まだまだ…
床の間の押入
床の間の押入の下もシロアリ。全部取り除いた後です。とこ
床の間
床の間は、押入を直し、新しい建具と畳を入れます。

天草から寒天づくり

氷の代わりに寒天
寒天を浮かべて。

初夏に浜辺で拾っておいた天草から、寒天をつくりました。

1)大人の掌サイズの乾いた天草を取り出し、棒で叩いて、汚れを取ります。
サンゴのようなカルシウム分や砂などを落とし、また他の海藻もつまみ出します。

2)水につけて、数回もみ洗い。

3)お鍋に水1Lくらいと天草をいれて、20分ほどグツグツ弱火で煮出します。

20分ほど煮出した汁
20分ほど煮出した汁

4)とろみが大分出てきたら、最後にお酢を大匙2杯入れ、しばらくかき混ぜて火を止めます。

5)あとは、布巾で濾したら、冷ますだけ。

6)一晩冷やしたら、ヨーグルトとマンゴーや野菜ジュースに、氷と一緒に浮かべて…:)。

20分ほど煮込んだ後
冷ましたら完成!

今年も横浜から

今年も横浜から来てくれました!
台風が関東にくるのと入れ違いでしたが、何とか飛行機も飛び無事到着。
でも今年は、台風が西へやってきて、晴れ間と雨の中での川遊びとなりました。

親子で、まずはヨシノボリや川エビ捕りから
卵をもつ雌は逃がして
大人はこれくらい。子供たちは、小さいヨシノボリやドジョウを箱メガネ山ほど。
今年は海より川でした。
「今年は海より川がいい」とのリクエストで、川尽くし:)。

それから一つ発見がありました。

2m程の深さいる手長エビが青いんです。

光を当てるととてもきれいに見えます。(写真では、灰色っぽいですが)。

膝くらいの深さの川エビは、どちらかというと茶色や黒い感じ。山奥の沢で見る沢蟹もそう(こちらはむしろ青白いかな)。

薄青い手長エビ
薄青い手長エビ。実物はもっとキレイなんですよ。

 

くくり罠とひげガニ

昨日も、空弾き二つ。
一つは、山奥からヌタバへ出る通い。小さい猪らしく、ワイヤーには毛がついてました。
もう一つは、水場へ出る林の通い。こちらは、石が落ちてきてバネが飛び出したのか、動物が踏んだのか不明です。連日の猛暑で土が乾いて、足跡も分からず。

水場へ続く通い
水場へ続く通いにて。
小さい猪かな。
こちらは、小さい猪かな。

帰りに川の中を歩いていると、20㎝くらいの石の両側からカニの足が出ていました。

掴んでみると、やっぱり、ひげガニでした。

中央の白い石
中央の白い石の両側から、足が!見えるかな?
ひげガニは足が長い
ひげガニは足が長い

 

山から水道

連日の大雨のときには、何度水道のパイプを山の上の沢までつなぎに行っても、外れてしまいました。

猛暑では、大丈夫。
沢の冷たい水が、毎日来ます。
使い放題。

沢から水を引く
沢から水を引いているパイプを点検。