徳島と言えば、大自然。その中には、川も。
探検部の近くに流れる那賀川は、カヌーのメッカでもあります。流れの中で、ゲートをくぐりながら下っていくスラローム競技も盛んです。
川遊びが大好きな探検部員たち。こんな環境でやらないわけにはいきません。
那賀町のB&Gや徳島県のカヌー協会の先生方から教えてもらいつつ、ダムでの練習から、川での練習へ。ときには2mほどの波が立つところをぐいぐい進んで行きます。沈もしますが、元気に楽しんでいます。
夏だけでなく、冬はため池で練習も積んで、次のシーズンに備えます。しかも子供たちは、ダム湖でも、川でも、最初から上手に乗って行きます。すごい!
私はちょくちょくひっくり返って艇と共に流されながら、水面からたくましい子供たちの様子を見ていました:)。
カチカチになった鹿皮なめし。叩いて柔らかく
この後、風通しのいい平らなところに置いて乾かすと、また硬くなります。けれども、最初に比べるとぐっと柔らかくなりました。鞣したばかりの時は、折り曲げようとすると革の薄いところは割れるくらい。でも、水に濡らして叩いてから乾かすと、普通に巻くことができるほど。これから更に、固い部分を細かく叩いて、柔らかくしていきます。
手と足で田植えに挑戦!
5年ほど放置されて、草が伸び放題だった田んぼを耕し、木枠を作り小さな水田にしました。
水を入れた田に入り、踏んで柔らかくします。草の根や石もこの時取り除きます。
田んぼの仕切りの小さな土手には、大豆を植えました。
また、田んぼの外に水が溢れたところにも、苗を植えて、田んぼの中の苗の育成と比べてみます。よく踏んだ田んぼとざっと踏んだところ。あまり変わらないようなら、来年から省力化も出来そうです。
花山椒で佃煮作り
ビオトープ作りに挑戦!
探検部の基地にある池に泥を入れて、植物を植えて、生き物を出来るだけ呼ぼうとビオトープの作りに挑戦しました。この池の水は、山の沢から引いているので、水質はもんだいありません。ただ、水温の冷たさが、動植物を制限してしまうので、定植する植物や川の生き物を入れるときに(もしくは入れてから)、注意がいりそうです。
鹿肉ジャーキーと燻製作り
鹿肉でジャーキーと猪肉で燻製を作りました!
漬けダレにヨーグルトを混ぜて一晩寝かせてから、燻製にすると、さっぱり味に。柔らか目に仕上げました。
猪肉の燻製をします。
塩と粒胡椒を全体にまぶして、1時間の燻製です。
猟師関連の本、樹木、カヤックの本など
猟銃の免許更新手続き in 徳島
実は、管轄の警察署でもらえる案内書(猟銃更新申請手続きについて)に書いてある「提出書類」の他にも、更新時に警察署に持っていく必要なものがあります。
1.第一種狩猟免状
これは猟銃の免許をとったときに県知事から発行された免状(A4サイズのやつ)
2.実包の管理簿
3.印鑑
4.銃
そして注意が必要なのは、
1.「身分証明書」を役場で取り寄せるとき。
本籍地を管轄する役場でのみ発行されます。現住所と本籍地が異なる場合には、本籍地の役場に依頼する必要があります。
2.更新申請期間
免許取得(更新)から3回目の誕生日の2ヶ月前から「1ヶ月前」までの1か月間のみです。
3.各種書類の有効期間
発行から3ヶ月以内のもの。
ただし講習修了証明書は、3年以内に受講したものでOKです。講習が頻繁に行われていない都道府県もあります。申し込みは早めに。
4.技能講習修了証明書
これは「有害鳥獣駆除班」に参加していれば(有害鳥獣駆除が許可証に追加記載した場合)、「有害鳥獣駆除参加の証明書(役場で発行してくれます)」と「従事者証」で、技能講習修了証明書の代わりになります。
あと、分からないことは所轄の警察署(生活安全課)の担当者に電話で確認することが一番です。更新は、何かと面倒ですが、頑張ってください!
赤松の吹筒花火づくりも、大詰め。そして奉納
200年の伝統を誇る赤松の吹筒花火。今年も、10月の三連休の本番を前に、花火作りが大詰めを迎えました。
材料の計量から、けんど作業、鉄鍋で火薬の成分を均等に混ぜたり、水分調整を行います。そして竹筒へ火薬を槌で打ち込んでいきます。
1)体中が体中が真っ黒にになる、けんど作業。火薬の材料(硝石、硫黄、灰)を網を張った箱で濾しながら、何回も混ぜ合わせていきます。
3)竹筒を花火工場の床の穴に立てて、火薬の打ち込み準備です。竹筒を床の穴の隙間に砂を詰めて、竹筒を安定させます。
4)竹筒に火薬を打ち込む直前に、花火に色を出すための鉄紛を混ぜていきます。この時に最後の水分調整も行われます。そして、竹筒に火薬を打ち込んでいきます。
槌とこん棒を使って火薬を打ち込みます。
徳島新聞さん、四国放送さんも取材に来てくださいました。
2019年の奉納花火は大成功でした!
そして、取材の翌日に、徳島新聞で取り上げていただきました。
https://www.topics.or.jp/articles/-/268121
(↑こちらは、2019年10月10日電子版です。)
また後日、四国放送でも、赤松花火の様子が放送されました。編集が素晴らしく、映像もとてもきれいでした。赤松の人たちや私もインタビューされたところがでました:)。
徳島新聞さん、四国放送さん、誠にありがとうございました!
ヒラタケ豊作です。
キノコの良いところは、しばらく同じところに出て来てくれるところです。
この日も、ヒラタケがびっしり。いつもの倒木に出来ていました。
ヒラタケは、すぐに溶けてしまうので、残さず一度の収穫します。大量に捕れるので、ビニール袋に入れて、冷蔵庫で冷やして、必要な時に使えばOK!!