猟期に入って1ヶ月くらいしてからは、罠を仕掛けた場所に猪や鹿の足跡や痕跡が消えました。恐らく、猟犬が山に入ったり、ハンターが入ったりで、上にいったり、移動したのだと思います。それから3ヶ月。戻ってきた1頭目が罠に掛かりました(写真中央やや左)。
もう一カ所のところでは、くくり罠のすぐ上に足跡が…。こちらは戻ってきたやつを捕まえることができませんでした。惜しい!
くくり罠追加です。
くくり罠を3つ作ったので、雨の合間の霧中、設置してきました。
現在、計5つ。
罠や掘った穴の土の匂いが、雨で消えてくれるのを期待して。
基本的に、落とし穴と同じ要領で、穴を掘って罠を隠します。
こんなところで、子供のころやったことが活きてくるなんて面白い!
翌日見に行くと、2つのワナで輪っかにしたワイヤー(このワイヤーの下にある踏板=罠のトリッガーを踏んでほしい)のすぐ上とすぐ下を踏み抜いた跡がありました。
非常に、おしい!
踏板やワイヤーの向きを直して、上から土を掛けなおして、また明日見に行きます。
ワナも銃での猟も、営業も、確率の問題。
ワナはたくさん仕掛けられるので、チャンスも多くなる。
これからも、少しずつ仕掛ける罠の数を、今仕掛けてある近くの場所で増やしていきます。