日和佐八幡神社の秋祭り

2018年も日和佐神社のお祭りに参加しました。
今年は助っ人M君が一人、東京から来てくれました。

M君とK君は昨年の冬に自転車で日本一周をしているときに、しばらく日和佐に滞在していってくれました。(K君は、祭りの数日前に来てくれましたが、残念ながらお祭りには出られず)

日和佐八幡神社秋祭り
日和佐八幡神社秋祭り、お浜入り前

台風24,25号と二つの台風で心配されたお天気も、町廻りのときにぱらっと来ただけで終わり、素晴らしい二日間となりました。
今年は初日の町廻りの後、二日目は日和佐八幡神社の金神輿、昨年同様奥河のちょーさ、そして本町のちょーさを担ぎました。いつものように声をだして喉はガラガラ、お浜入りでは波に揉まれました。

よそ町の助けも借りつつも、ちょーさを担ぐ一体感がなんとも言えません。また、女性陣も食事や飲み物を準備して、祭りを支えています。
ちょーさのある町ぐるみ、それぞれが一つとなって、日和佐が最も盛り上がる二日間でもあります。

二日目の夜はM君を連れて、赤松の秋祭りへ。
赤松では、日和佐の二日目が、お祭りの初日。
夜の赤松神社の幽玄な闇に、江戸後期からつづく吹筒花火が降り注ぎます。そして今年は、ライトアップされた舞台では、人形浄瑠璃に和太鼓や笛の生演奏が、観客の目の前で繰り広げられます。