- 1.床に穴(横2.3m×縦1.5m×深さ0.4m)をあけてもらい
- 2.土嚢袋で40袋分ほどの石・バラストを入れて、水平を計るための鉄の棒(6本)を立てて
- 3.ミキサー車が来て、コンクリートを流し込み(0.7m3)、コンクリが乾いたら、枠にステンレスの板(厚さ5㎜×幅一寸)をつけ、
- 4.最後に、モルタル(コンクリ2袋、砂20㎏×5袋、水18L)を平らに均して、出来上がりました。
- 失敗したのは、コンクリートを自分で練ろうとしたこと。これが大変。
- 初日で断念して、すぐにミキサー車を依頼しました(3日後にミキサー車が来てくれました)。
- あとは、モルタルを練るとき。トロ舟が一つしかなくて、2回練ったために時間が掛かりました。砂とモルタルを混ぜて、混ぜて。次は、それに水を加えて混ぜて混ぜて。体力と忍耐力の勝負です。それから、やっとモルタルを広げる作業に入ります。
- それからモルタルをコテで水平にするとき。鉄の棒の頭を水平に合わせて打ち込んでいたのですが、やっぱり水平にするのは難しくて…。何となく平にした感じになりました。
- 午後1時から始めたのですが、終わったのは20時でした。
- でも、なんとかできたので良かった。
探検部の基地、改修工事(4カ月目もそろそろ終わり)
田圃の草刈りと共に、探検部基地の改修工事もすこしずつ進んでいます。
天井の板張り二日目、八段ある内の一段目が終了しました。
芯ありの木材を使った梁のため、その太さや形が一本の梁でことなります。
そのため、その前後にはる天井板も、その形や幅に合わせて加工が必要です。
一枚の板の長さは2m。幅は、3種類(18cm、15㎝、13cm)。梁と梁の間(一段)はおよそ1mです。この3種類の板を使い、1mの幅を埋めていきます。
木材が一番無駄にならないように。
かつ、加工の手間が少ないように。
そして、美しくできるように。
鋸と鑿(ノミ)と鉋(カンナ)を使い、一枚一枚加工して、梁の前後も隙間ができないようにします。厚さ10mmの杉板は、加工しやすい一方、ちょっと無理をすると割れるので、加工が雑にならないように気を付けています。
治具も必要に応じて作り、どの板の張り方も同じになるように。次の漆喰の下地はりの作業もしやすいように、気を使います。
新しい鋸と腰袋も購入しました。
良い道具と高所でも作業しやすいように。
やっぱり、道具も大事ですね。
全ての箇所の様子が違うため、一つ一つ考えながら…。
疲れた:)。