煙突と薪ストーブ、そして斧。

薪ストーブの煙突
煙突ができました。
ついに薪ストーブが来ました
薪ストーブもきました。

ついに基地に、煙突が立ちました。そして薪ストーブもやってきました。

小さい火で慣らし運転も5回行い、数日後に、本格的な火入れも終わりました。
これで秋冬と春先まで安心です。そして寒さも楽しみに変わりました。あとは、もっと薪を集めなくては!



和斧もすべて研ぎなおしました。脇割の準備完了です。
倉庫にあった和斧(手斧を含めて)7本を研ぎなおしました。

倉庫にあった斧(7本!)をすべて研ぎなおし、台になる切り株くらいの木を拾ってきて、薪割りの準備も終了しました。

薪割りは、やり方を教えて、割る薪をえらんであげれば、子供でも十分できます。
焦らずゆっくり、自分のペースでやる薪割りは、子供達も楽しそうです。最初はおっかなびっくりですが、4~5回もやると斧と薪の扱いにも慣れてきて、しっかり割れるようになります。

その子供達の顔は、自信と笑顔でなんだか逞しく見えます。

探検部の改修工事(2~4週間)

床にフローリング用の3㎝の板をはっていく一方で、東側のキッチンと居間の壁と天井を剥がしています。クッションフロアや糊付けされた板の壁を剥がすのには、苦労しましたが、それでもここまで来ました。

天井
天井もだいぶん解体が進んできました。

中央の部屋は、コンクリートを地面全体に5~10㎝程引きました。薪ストーブの位置も決まり、その部分には(150×200㎝程)さらにコンクリを30㎝程まで高く打ちフローリングの高さと同じにします。

薪ストーブ
薪ストーブは、この扇風機の位置に。これからコンクリで高くします。

床の間
床の間は、新しい畳を入れ、押入の板を張り替えれば出来上がり。

配線工事
配線工事も順調です。

電気屋さんの配線工事も始まりました。
水道屋さんの配管工事は、キッチンの種類が決まった後、開始予定です。(現在、オランダ訪問中)

中央の部屋
中央奥は、北側の窓と床板を張れば、OK。

サッシ屋さんにも来ていただいて、中央奥の窓(二間+半間)も新しいサッシをお願いしました。二間の方は、二枚の窓で山の景色が良く見えるように。半間の方は、上から下までの透明ガラスで、開かない窓になる予定です。

それから、シロアリが柱の下の部分からまだ出てくるので、大工さんがシロアリ駆除の薬剤を買ってきてくれました。喰われた柱を12㎝×20㎝程削って、新しく木をはめ込みます。その時に、薬剤を刷毛で塗り込みました。

薬はできるだけ使いたくないのですが、工事が始まっても出てくるシロアリを見てしまうとなかなかそうもいかないものですね…。

東側のキッチンと居間の壁と天井は、大工さんに教えていただきながら、自分で断熱材を入れ、杉板を張る予定です。きれいにいくか心配ですが、頑張ります!

連日の猛暑。各地で40℃超えのニュースもあり、朝から大工さんと「今日も暑いな~」と挨拶を交わす毎日です。
本当に暑い中、みなさん毎日ありがとうございます。

薪ストーブ、キッチンストーブ、薪ボイラー!

薪ストーブやペレットの設置・販売をされている桑原電気桑原健一さんに、薪ストーブと設置場所の相談に乗っていただきました。

すでに徳島で700件以上の設置実績のある桑原さん。

ときには建築士の先生を飛び越えて、施主さんから空間デザインや設置をお願いされるほどの素晴らしいアイデアの持ち主でもあります。
ご本人曰く「現場をそれだけみてるからね」。

薪ストーブやキッチンストーブ、薪ボイラーを一通りご説明頂いてから、設置場所や部屋のデザインの相談へ。
徳島探検部の基地の平面図に、次から次にかっこいいアイデアを出てきます。
やっぱり薪ストーブを中心に、どのプランも「いい!」かつ、実用的なものばかり。悩みます。

キッチンストーブと薪ストーズで、二つ見積りを依頼。部屋のデザインともに大工さんと相談して、後日最終決定です。
ん~、楽しい:)。

平面図で場所やデザイン決め
平面図で場所やデザイン決め

シンプルなデザイン
桑原さんと薪ストーブ

薪ボイラーについて解説いただく
薪ボイラーについて解説いただく

薪だけじゃなくペレットを自動で燃やせるストーブ
薪だけじゃなくペレットを自動で燃やせるストーブ

トップも高熱になるストーブ
トップも高熱になり、観音開きのストーブ

足も長く熱が下に行きにくいタイプ
足も長く熱が下に行きにくいタイプ

骨壺みたいなスチーマー付き
骨壺みたいなスチーマー付き

幅もあり窓も大きいデザイン
幅もあり窓も大きいデザイン

他にもたくさんの薪ストーブを実際に見て触れることができます。

桑原さん、長時間に渡って相談に乗っていただきまして、誠にありがとうございました!