雨の中、立派な鹿が去っていきました。

雨が降り靄が立ち込める中、谷へ向かって降りていくと
10m下に70㎏はありそうな目のクリっとした鹿がいました。

見つめ合うこと10秒。
「ピーッ!」と一声鳴いて、谷の右側へ走り去っていきました。
「ピー」、「ピー」と何度も鳴いては、止まったり走ったりしているようです。

谷まで降りてみると、谷向こうの斜面でまた鳴いて、山へ登っていきました。
2mほどの沢を飛び越えたのか?(もしくは別の鹿かな?)沢の手前には、今できたばかりの足跡がありました。

鹿の足跡
葉っぱの上から踏んだ跡がありました。
谷の向こう
谷の向こう側も、緑が茂っています。