犬小屋ログハウス作りに挑戦!~DIYでミニ・ログハウス(5) 二段目に入り流れが分かってきましたが、基礎の石積みが…。

人も寝られる犬小屋ログハウス、やっと二段目に入りました。

二段目にはいり、やっと一通り縦と横の柱を重ねることができました。これができれば、あとはこれの繰り返し。
ここまでできれば、「何とかなりそう」と自信がつきます。逆に言うと、DIYではここまでが一番大変なのかもしれません。

だんだん、丸太の墨付けやスクライバーの使い方にも慣れ、ノッチのきれいなカットの仕方などのコツも分かってくる。作業の流れが分かり、墨付けやカットの順番などもスムーズに。また、自分なりに工夫もできるようになってきました。

ただ、5月に入り雨が多くて。雨の日は作業はお休みです。そして晴れると暑い…。そんな時でも、雨の日は体を休めたり、設計や細かい段取りを考え、分からないところを調べたり、やることはたくさんあるので、ちょうどいいペースと思って頑張ります。

大きい石を集めてきては、積みなおし。

あと気になるのは、基礎。石積みで作っているのですが、4面の高さ50㎝ほどの石垣でも、上にログハウスがしっかりと水平にのって、かつ(できれば)キレイに仕上げられるか⁉

勉強しつつも、見るとやるとでは大違い。なかなか石のいい位置が決まらず、「積んでみては下す」の繰り返しです。野石(自然石)で、大きくてつらが平で控えが長い石を探してくるのも手間がかかります。さてさて、どうなるか…。

丸太の重なる垂直・水平のポイント
丸太の重なる垂直・水平のポイントは、しっかり墨付け
5月に入り、雨も多くなってきました。雨の日は作業が休み、晴れると暑い...
二段目の一本目と、奥は、仮置きした丸太です。
スクライバで描いた線をノミで刻んでおくときれいにチェーンソーでカットできます。
スクライバで描いた線をノミで刻んでおく。
デッキ部分を支える脚
デッキ部分を支える脚

犬小屋ログハウス作りに挑戦!~DIYでミニログハウス(1) 材料集め~基礎づくり

DIYでログハウス作り。まずは基礎の石集めです
軽トラで軽く4杯分。あと2~3回で基礎は作れそう。

ログハウスづくりの練習をしようと思っても、いきなり大きいのは時間も手間もコストも掛かりすぎるし、重機もない。そこで、愛犬たちのおうちで試してみます。犬ためのログハウスづくりです。

設計は絵で。難しそうなところを書きだして、考え、調べてまた書き出していきます。

全体の流れは、基礎となる石集め、そして丸太集め。皮むき、加工、組み立てといったところ。長持ちするように塗装もしたいのですが、犬たちが嫌がらないようなもので(植物油か、表面を焼くかな)と考えています。扉もいらないし、建具もいらないので、楽ちん。窓は、夏用に開閉式を一つ作ろうかな…。

まずは、二日間で軽トラで軽く4杯分の石集め(小・中・やや大の石)。家の前のログハウスの設置場所へ置いていきます。丸太(直径10㎝~20㎝程度)は集めてから皮むきへ。間伐材を使うため、一定の大きさに揃えるのが難しいので、どうなるか?
というより、どうやるか、ですね。楽しみです。

形は、正方形か長方形、丸太組で。中には大人一人が寝られるスペース(寝台)も作れれば。屋根には、防水シートやゴムのシートを張って、草をのせたいなぁ。(そうしたら破風もいらないだろうか?)

分からないことばかりですが、とりあえず始めてみました:)。

絵で書いたログハウスの設計図。丸太のサイズなどの細かい部分は現場と丸太の長さで様子を見ながら決める予定です。
一応これが設計図。各
材料のサイズは現場と丸太の長さで様子を見ながら決める予定です。
こつこつ軽トラに載せて。
太さがバラバラの丸太。
太さがバラバラの丸太